« ウズ爺たち | メイン | ミニレクチャー 「物語はどのように作られるか」 »

ユーラシア世界を知るための市民教養講座


8月に幕張で開催される国際東欧・中欧研究協議会 (ICCEES) 第9回世界大会を記念して、 <ユーラシア世界を知るための市民教養講座> を千葉市で開催する。

会場:千葉商工会議所12階 研修室A 
〒260-0013 千葉県千葉市中央区中央2-5-1 千葉中央ツインビル2号館
予約不要、当日先着順(定員96名)、入場無料。

講座は、以下の2シリーズ。
【シリーズ1】 <今後のユーラシア動向> (5月20日~6月10日、全4 回)18時30分~20時30分
コーディネーター:下斗米伸夫(法政大教授・ICCEES 幕張世界大会組織委員長)

5/20(水) 「ウクライナ動乱後のユーラシア:秩序回復は可能か?」 松里公孝(東大教授)
5/27(水) 「ユーラシア取材30年:旧ソ連の激動と日ロ関係を追い続けて」 大野正美(朝日新聞特派員)
6/3(水) 「ウクライナ危機とロシア経済の展望:ロシア・EU関係の変化とロシアの東方シフト」 蓮見雄(立正大教授)
6/10(水) 「新興国カザフスタンの光と影:贈収賄の蔓延と人々の暮らし」 岡奈津子(日本貿易振興機構アジア経済研究所研究員)

【シリーズ2】 <ロシア東欧の文化と芸術> (6月13日~7月25日、全5回) 14時~16時30分
コーディネーター・司会:沼野充義(東大教授・ICCEES 幕張世界大会組織委員長)+ 野中進(埼玉大教授)
 
6/13(土) 「文学のヴィジョン、音楽のエクスタシー:ロシア小説と音楽への誘い」 望月哲男(北大特任教授・ロシア文学会会長)+ 亀山郁夫(名古屋外大学長)
6/20(土) 「目と耳の快楽:ロシアの美術と詩歌」 鴻野わか菜(千葉大准教授)+ 坂庭淳史(早大准教授)
6/27(土) 「バレエと映画:踊るロシア、観るロシア」 村山久美子(舞踊史・舞踊評論家)+ 佐藤千登勢(法政大准教授)
7/18(土) 「ロシアの歴史と食文化:暮らしと食へのまなざし」 池田嘉郎(東大准教授)+ 沼野恭子(東京外大教授)
7/25(土) 【シンポジウム】「スラヴ文化の広がり:ウクライナ・ポーランド・旧ユーゴスラヴィア」 V・スロヴェイ(翻訳家・通訳)+ 松尾梨沙(東大大学院博士課程)+ 亀田真澄(東大助教)

詳しくはこちらをご覧ください。
 ↓
http://www.l.u-tokyo.ac.jp/makuhari2015/japanese_lecture02.html

About

2015年5月12日 00:22に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「ウズ爺たち」です。

次の投稿は「ミニレクチャー 「物語はどのように作られるか」」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。