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読売新聞連携市民講座 始まる

東京外国語大学と読売新聞立川支局が連携・共催して、2015年4月より連続市民講座 「今を生きる~人々が暮らしている/きた世界」 (全11回)を開催する。

その第1回目 「スペイン文化とフラメンコ―ポストフラメンコの40年」 が、来る4月11日(土)13:30-15:30 東京外国語大学アゴラ・グローバルでおこなわれる。
第1部: 逢坂剛(作家) × 小松原庸子(舞踊家) × 立石博高(本学学長)による鼎談
第2部: 本学スペイン舞踊部による公演

事前の申込みは不要です。学生の皆さん、地域の皆様、ぜひいらしてください。



なお、この後10回のラインナップは次のとおり。
会場はいずれも、東京外国語大学アゴラ・グローバル プロメテウスホール。
13:30 開始。

第2回: 「中国の反外国主義とナショナリズムについて」 5月9日(土)
佐藤公彦(中国近代史・東アジア国際関係史)

第3回: 「カンボジア ものがたりの力」  5月23日(土)
岡田知子(カンボジア文学・カンボジア文化)

第4回: 「東南アジアの分かの多様性を知る」  6月6日(土)
床呂郁哉(人類学・東南アジア研究)

第5回:  「創られる多民族国家―マレーシアとシンガポールから考える」 10月3日(土)
左右田直規(東南アジア近現代史・マレーシア政治社会史)

第6回: 「世界を食べよう!― 料理と文学の美味しい関係について」 10月31日(土)
亀山郁夫(名古屋外国語大学学長)× 沼野恭子(ロシア文学・ロシア文化)による対談

第7回:  「食からイスラムを見る」 11月14日(土)
八木久美子(宗教学・イスラム研究)

第8回: 「千鳥足の弁証法―"ブラジル的生き方"にせまる!」  12月5日(土)
武田千香(ブラジル文学・ブラジル文化)

第9回: 「画像から見る世界の歴史―ヨーロッパ中世の世界」 1月23日(土)
千葉敏之(ヨーロッパ中世史・歴史補助学)

第10回: 「死と身体―タイのフィールドから考える」 2月20日(土)
西井凉子(東南アジア大陸部の人類学)

第11回: 「他者の生を、自己の生につなげる―山口昌男と文化人類学 」 3月19日(土)
真島一郎(西アフリカの人類学)

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2015年3月25日 17:22に投稿されたエントリーのページです。

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