« エレーナ・コスチュコヴィチ講演会 【第1弾】 | メイン | ヴィタ・スサク講演会 【第3弾】 »

高橋知伽江(ちかえ)氏講演会 【第2弾】


2014年11月は、第1弾のコスチュコヴィチ氏の講演に続き、第2弾は、以前このブログでもご紹介したわれらが先輩! 東京外国語大学ロシア語学科卒業の高橋知伽江さん(水戸芸術館演劇部門芸術監督)にご登場いただく。

講演 「語る言葉とうたう言葉 ― 戯曲翻訳と訳詞について」

2014年11月17日(月) 17:40-19:10 研究講義棟 1階 101教室
総合文化研究所主催
一般公開、無料

『アナと雪の女王』『ラプンツェル』 の一部上映も交え、アニメ翻訳や戯曲翻訳の特徴、ふつうの翻訳との違い、言葉へのこだわり等について語っていただく。
高橋さんは 『アナと雪の女王』 の主題歌の訳詞も手がけられ、その日本語訳が今、素晴らしいと絶賛されている。メロディにぴったり合った美しく響く言葉を探りあてるために、どのような努力、苦労をされているのか。ロシア語科を卒業してから戯曲翻訳家・劇作家になる道のりはどんなだったのか。ロシアの演劇についてのお考えは? 現在はどのような演劇を目指しているのか。翻訳の極意とは何か...。
興味は尽きない。

どうぞ奮ってご参加ください。
なお、このセンスのいいポスターを作成してくれたのは、院生の石井沙和(イタリア文学)さんだ。ありがとう!

About

2014年10月28日 23:24に投稿されたエントリーのページです。

ひとつ前の投稿は「エレーナ・コスチュコヴィチ講演会 【第1弾】」です。

次の投稿は「ヴィタ・スサク講演会 【第3弾】 」です。

他にも多くのエントリーがあります。メインページアーカイブページも見てください。