本学の鶴田知佳子先生のご紹介で、電子書籍の会社 「ブックスキャン」 のインタビューを受けることになった。
インタビュアーの沖中幸太郎さんとカメラマンの北村咲子さんが研究室に来てくださる。
いつもはロシアの作家たちにインタビューする聞き手の側なので、受け手となることはあまりない。受け手として、公私とりまぜてこんなに長くおしゃべりしたのは初めてだ。
後で、起こしてくださった原稿を見たら、自分の話し方が下手くそなのでおおいに失望する。
普段の講義はプロットを考えて原稿を準備しておくことが多いが、インタビューとなると勝手が違い、話があっちに流れたり、こっちで淀んだり...。
めちゃくちゃ恥ずかしい。
やっぱり話すより、聞いたり書いたりするほうがまだしも向いているのだろう。
現代ロシア文学の翻訳に関心のある方でヒマを持てあましている方に限り、文字通りご「笑覧」くださいませ。
「ロシアを軸に人間の感動を伝えたい」
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http://www.bookscan.co.jp/interview/434/all/#body
c 北村咲子