卒業論文・卒業研究を提出したゼミ生の発表会をおこなう。
両日とも、時間は16:00-18:00 場所は422総合文化研究所会議室。
ひとり15分のプレゼンテーション+質疑応答5分の予定。
どなたでも自由にいらしてください。
ピンポイントで聴きたいテーマを狙って来るのも可。
2月6日(木)16:00-18:00
太田祥子 「多様性の画家: ニコライ・レーリヒの生涯と作品」
鯉沼なつ希「待機の詩人アフマートワ: 大粛清と悲しみの記憶」
福島里咲子 「低予算から見る現代ロシア映画: 90年代後半を騒がせた映画たち」
五月女颯 「野蛮と勇猛のはざまで: グルジア文学とコーカサス表象」
石崎麻衣 「20世紀ロシアバレエの変遷: 人々の『愛』が支えた国民的芸術」
2月13日(木)16:00-18:00
本間尚 「涯てなきセレナーデ: ミハイル・クズミンの人と作品」
市川愛実 「赤点の国の魔法使い」
内田三早希「フィンランドの国民的叙事詩『カレワラ』: カンテレの美しい音色とともに歌われた英雄たちの物語」
吉田絢音 「ワルワーラ・ブブノワ: アヴァンギャルド画家が日本にのこしたもの」
大場千樹 「 ≪Двойник≫ 試論: 構造化されない空間とこぼれる意識について」
十二紀子 「パステルナーク『空路』をひも解く」
なお、この素敵なポスターは太田祥子さんの作品。
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