来る10月6日(日)日本ロシア語教育研究会主催のシンポジウムがおこなわれる。
シンポジウム 「子供のバイリンガル・日本語とロシア語」
日時:2013年10月6日(日) 10:00~17:00
場所:本学研究講義棟 115教室
基調講演:
エカテリーナ・プロターソヴァ(ヘルシンキ大学) 「バイリンガル教育の成功事例と失敗事例」
報告:
ガンナ・シャトーヒナ(外務省研究所) 「日本語話者の子供のロシア語発音―課題とその解決方法」
原ダリヤ(上智大学) 「ロシア語と日本語の双方向の影響とバイリンガリズムの子供の話すロシア語での文法ミス」
ステラ・シヴァコーヴァ(創価大学) 「お子様と積極的にロシア語で話しましょう」
マリヤ・キリチェンコ(通訳) 「家庭でのロシア語の継承―思春期の教育問題」
今後、日本在住のロシア語話者が増えると、当然のことながら、バイリンガリズムの問題はますますクローズアップされるだろう。