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グルジアに思いを馳せて

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6月7日(木)4年ゼミで卒論中間発表会をした後、3年生、4年生、ロシアやキルギスからの留学生を一堂に集め「グルジアワインの夕べ」を催す。総勢25人くらいいただろうか。
前もって、グルジア風に「タマダー(宴会を盛りあげる座長)」を決めておき、取り仕切ってもらった。ピザの手配から会場の整備、パワーポイントによるクイズ、賞品の準備等々、タマダーを引き受けてくれた牧野くん、鯉沼さん、ご苦労様でした!

5限の「表象文化とグローバリゼーション」の講義を終えたSF評論家の小谷真理さんも飛び入りゲストで参加してくださった! 

試飲したグルジアワインの種類は、
ピロスマニ(赤)
オールドトビリシ(赤、白)
サペラヴィ(赤)
ツィナンダリ(白)

赤ワイン「ピロスマニ」が美味しかった! グルジアの中でもとりわけ美味しいワインで知られるカヘチア地方。「ピロスマニ」は、そのカヘチア地方に育つグルジア固有のブドウ「サペラヴィ種」を用いたワインである。もちろんグルジアの画家ニコ・ピロスマニ(1862-1918)にちなんで名づけられた。


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    ニコ・ピロスマニ 「ブドウの収穫」

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2012年6月 8日 20:59に投稿されたエントリーのページです。

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