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サクル・リュス (ロシアの祭典)

来る4月27日(金)から5月5日(土)まで東京・丸の内と東京国際ファーラムで、第8回「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン(熱狂の日)2012」音楽祭 がおこなわれる。今年はロシア音楽の大特集で、「サクル・リュス(ロシアの祭典)」と題されている。「ロシアの祭典」とは、もちろんストラヴィンスキーのバレエ「春の祭典」にあやかったもの。

下はその公式ポスターだが、この6人、だれだかおわかりになるだろうか?


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左からリムスキー=コルサコフ、チャイコフスキー、ラフマニノフ、ストラヴィンスキー、プロコフィエフ、ショスタコーヴィチである。

「ラ・フォル・ジュルネ」は1995年にフランスのナントで始まったクラシックの音楽祭で(芸術監督ルネ・マルタン)、2005年に日本上陸。毎年テーマとなる作曲家やジャンルが設定され、今回は「ロシア音楽」になったというわけだ。
今年は約350ものコンサートが用意されているという。とくにゴールデンウィークの5月3日(木)から5月5日(土)にかけてが「コア」の企画とされる。国内外の一流演奏家たちを招き、原則として1回45分間のコンサートを朝から晩まで催すらしい。
 ↓
http://www.lfj.jp/lfj_2012/about/article_01.html?id=nav


「ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン」では子供のための企画も充実している。
5月4日(金)16:00からの「ロシアのお話と音楽」というキッズ・プログラムをお手伝いすることになった。

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2012年3月28日 19:49に投稿されたエントリーのページです。

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