3月26日(月)卒業式の夜、都内某ホテルでロシア語科のパーティがおこなわれた。
卒業生の皆さん、卒業おめでとう!
素晴らしい夜景、行き届いた式次第――幹事さん、ご苦労様でした。
ゼミ生の大部分も参加してくれ、楽しい語らいのひとときを持つことができた。
何と言っても嬉しかったのは、みんなで絵付けをしたというマトリョーシカやワインをプレゼントしてくれたこと。手作りマトリョーシカの素敵なこと! ワインは、次にみんなで集まるときのために大事にとっておくつもり。
ウリツカヤの小説 『ソーネチカ』 には、主人公のソーネチカが「とっておきのセリフ」を呟く場面がある。「なんてこと、なんてこと、こんなに幸せでいいのかしら....」。私も昨日はまったく同じ気持ちだった。
ありがとう! そして、みんなの巣立ちを心から祝福します!