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【お知らせ】 シンポジウム「女性と原発」会場の変更

3月24日(土)に開催される日本ペンクラブ女性作家委員会・東京外国語大学亀山科研共催
シンポジウム「女性と原発」の会場が「こどもの城」に変更された。
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今回招聘する Сергей Мирный セルゲイ・ミールヌイ(1959年生れ)は、1986年チェルノブイリ事故直後に爆心地付近で放射線測定部隊の指揮をとり、その後も原発事故の社会的影響を研究しているウクライナの作家である。自身の体験をもとに書いたドキュメンタリー小説が Сергей Мирный. Живая сила: Дневник ликвидатора. М.: Эксмо, 2010.(『生命力:リクヴィダートルの日記』)、シナリオが Ликвидаторы: Чернобыльская комедия. М.: Эксмо, 2011.(『リクヴィダートルたち:チェルノブイリのコメディ』)だ。
「リクヴィダートル」とは「清算する人、一掃する人」のこと、つまり原発事故処理に携わった人を指している。

なおミールヌイ氏は、日本滞在中に福島を訪れ、福島大学で講演を行う。

福島大学うつくしまふくしま未来支援センター・東京外国語大学共催
講演会「チェルノブイリ放射能事故――被害の緩和と克服の道」

講師:セルゲイ・ミールヌイ
日時:3月22日(木)13:00~15:00
会場:福島大学M2教室
問合せ先:清水修二(福島大学)
Tel 024-548-5183 gfukugaku@adb.fukushima-u.ac.jp

 


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2012年3月16日 22:15に投稿されたエントリーのページです。

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