沼野ゼミ(3年生)の授業で読んでいるのは、Юрий Лотман ユーリイ・ロトマン 『Беседы о русской культуре: Быт и традиции русского дворянства (XVlll - начало XlX века) (ロシア文化講話:18世紀から19世紀初頭ロシア貴族の日常と伝統)』(Санкт-Петербург: Искусство-СПБ, 1994) の中の「舞踏会」の章。
学生は担当した箇所を翻訳し、「ロシア貴族社会の演劇性」についてプレゼンテーションをおこない、論点を提出(ここまで要レジュメ)、最後に全員でその論点について議論する。
先週の授業で出された論点は、「ロシアにはなぜ女帝が多いのか?」