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被災地へ 届け ロシアの声(14) ナターリヤ・ダヴィドワ

Япония стала для меня вторым домом, страной, которая сделала меня сильной, независимой и которая помогла реализовать мои мечты как в профессиональной, так и в личной жизни. Какие бы трудности ей не предстояло еще перенести, мы будем делать это вместе. Я буду оставаться здесь до конца, всеми силами и средствами стараясь помочь пострадавшим и тем, кто не покладая сил работает над устранением аварии на атомной станции в Фукусиме. Мои молитвы направлены спасателям и их семьям. Я верю, что Япония быстро и эффективно справится с кризисом и покажет пример сплоченности и надежности остальным странам.

 Наталья Давыдова
 Токио

日本は私にとって第2の家になりました。この国のおかげで私は自立して強くなりましたし、仕事の上でも私生活でも自分の夢を実現することができたのです。これからまだどれほど大変なことに耐えなければならないとしても、いっしょにやっていきましょう。私は最後まで日本に残って、被災者の方々や福島原発事故収束をめざしてたゆみなく働いている人たちを、力と資金の及ぶかぎり援助していきたいと思っています。日本を救おうとしている方々とそのご家族の皆様のために祈っています。私は、日本が素早く効率的にこの危機を乗り越え、団結と信頼の手本を世界中に見せてくれることを信じています。
 
 ナターリヤ・ダヴィドワ
 東京

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「テレビでロシア語」というNHKの教育番組で共演したナターシャ(ナターリヤの愛称)は、天使のようにやさしくて美しく、いつもスタジオを和ませてくれた。

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ナターシャは、福島原発で働いている作業員の方々に向けられたもうひとつ別のメッセージも送ってくれた。日本語、英語、ロシア語、スペイン語、韓国語、ウクライナ語で書かれていて、ロシア、ウクライナ、ウズベキスタン、カザフスタン、ブラジル、アメリカ、オーストラリア、デンマーク、日本、エチオピア等のじつに多くの人たちがこれに共鳴して名前を連ねている。胸が熱くなる思いだ。
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2011年4月14日 23:17に投稿されたエントリーのページです。

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