No.41 新刊を差し上げます ほか

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◆◆◆◆                         2013/11/15
◆◆◆ 多言語・多文化教育研究メールマガジン No.41
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お知らせ

【1】《多言語・多文化教育研究センター情報》

  ■新刊を差し上げます

    ・『シリーズ多言語・多文化協働実践研究17
      多文化共生政策の実施者に求められる役割
      ―多文化社会コーディネーターの必要性とあり方』   

    ・『多言語多文化 実践と研究 Vol.5』

    ・『在日タイ語圏児童のための漢字教材 1年生配当漢字』印刷見本版


  ■参加者募集中!
   ―多文化社会実践研究・全国フォーラム(第7回)―


【2】《外部団体情報》

■多文化子どもフォーラム
   『外国につながる子どもの学習面でのつまずきへの支援
    ~子どもの特性に合わせたサポートの可能性~』


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【1】《多言語・多文化教育研究センター情報》
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■新刊を差し上げます
 
・『シリーズ多言語・多文化協働実践研究17
  多文化共生政策の実施者に求められる役割
  ―多文化社会コーディネーター―の必要性とあり方』

  本センターでは、2007 年度から多文化化する日本社会の問題解決に
 寄与する専門人材に関する研究を行ってきました。問題を解決する方策
 として多様な人・組織との連携・協働を推進できる専門人材を「多文化
 社会コーディネーター」と位置づけ、その専門性および専門性形成の方
 法について研究を進め、これまでに6冊の報告書にまとめてきました。
 本冊では、2012年度多文化社会コーディネーター研究会で議論を深めて
 きた「多文化共生施策の実施者に求められる役割」について報告します。 

 
・『多言語多文化 実践と研究 Vol.5』

   多言語・多文化化する社会における課題を直視し解決策を考える
  研究者と実践者による投稿論文集です。毎年多数のご投稿をいただ
  いていますが、第5号では、実践型研究論文3本、研究論文2本の
  合計5本を掲載しています。


・『在日タイ語圏児童のための漢字教材 1年生配当漢字』

   日本語に苦労しながら勉強に取り組む外国につながる子どもたちの
  ために母語を取り入れ、わかりやすい日本語で説明したダウンロード
  漢字教材です。本年度新たに加わったタイ語版の1年生配当漢字につ
  いて印刷見本版を作成しました。

  ▼タイ語版漢字教材ホームページはこちら
  http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/kyouzai/thailand/index.html

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 ☆上記新刊3種類につき、「多文化社会実践研究・全国フォーラム(第7回)」
  (11月30日開催)にて参加された方のうち希望者に差し上げます。

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■参加者募集中!
 ―多文化社会実践研究・全国フォーラム(第7回)―

  テーマ:多文化社会人材の専門職化
    ―人材養成の取り組みから可能性を探る

  【日時】2013年11月30日(土)10:00~18:00
               (終了後懇親会があります)
  【会場】東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟
      http://www.tufs.ac.jp/access/tama.html
  【参加費】無料(懇親会のみ3,000円)

[プログラム]

 ◇パネルディスカッションⅠ
  司法分野における遠隔通訳の実験的取り組みとコミュニティ通訳の役割
  ―13の弁護士会との協働研究から

 ◇ランチタイムセッション
  遠隔通訳デモンストレーション・意見交換

 ◇研究発表セッション

 ◇特定課題セッション 
  多文化社会における専門人材に関する研究

 ◇パネルディスカッションⅡ
 「多文化」を巡る専門人材の養成と専門職化への可能性 
 ―制度化に向けての論点整理

 ◇懇親会


 ▼プログラム詳細は
 /blog/ts/g/cemmer_old/2013/09/7_3.html
 をご覧ください。

 ▼お申込みは本センターHPのフォームより
 /blog/ts/g/cemmer_old/zenkoku7_entry.html       


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【2】《外部団体情報》   ※詳細は主催団体にお問い合わせください
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■多文化子どもフォーラム
『外国につながる子どもの学習面でのつまずきへの支援
~子どもの特性に合わせたサポートの可能性~』

【日 時】2013年12月14日(土)午後13:30~16:30
【場 所】神奈川韓国会館7階 ホール(横浜駅西口から徒歩5分)
     住所:横浜市神奈川区鶴屋町2-10-1
http://www.mindan-kanagawa.com/about/access/
【講 師】温泉美雪さん(神奈川LD協会)
近田由紀子さん(大阪大学大学院連合小児発達学研究科)
【定員】50名(先着順)

【お申込み・お問合せ】
公益財団法人かながわ国際交流財団
多文化共生・協働推進課(担当:富本)
TEL:045-620-0011 FAX:045-620-0025
e-mail:tabunka@k-i-a.or.jp
 
 ▼詳細はこちら
 http://www.k-i-a.or.jp/?p=3189


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 tc-mail@tufs.ac.jp (メールマガジン担当)までご連絡ください。
 (都合により掲載できない場合があります。掲載された内容については
 本センターでは責任を負いかねますので、ご了承ください。)


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日時: 2013年11月15日