『多言語多文化―実践と研究』投稿論文の募集(募集は終了しました)

※以下の募集は終了しました。

『多言語多文化―実践と研究』は、東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター(以下、本センター)が年1回発刊している研究誌です。本センターでは2010年刊行予定の次号にむけて、多言語・多文化化にかかわるさまざまな課題に取り組む研究者および実践者による投稿論文を広く募集します。投稿論文は、対象とする地域にかかわらず、現代日本における多言語・多文化化の考察に貢献しうるものとします。

本誌の特徴は、従来のいわゆる「研究論文」に加え、「実践型研究論文」を新たに位置づけている点にあります。「実践型研究論文」とは、従来の「研究論文」における方法論や分析枠組みではとらえきれない、刻一刻と変化する現場での実践を対象とし、以下に述べる条件に合致したものとします。

・研究対象の実践活動が論文執筆者自身の経験によるものであること。
・先行する研究や実践について必要な言及または引用をしながら、現場の状況を客観的に分析し、
問題意識と課題が明確に導き出されていること。
・実践のプロセスが問題にのっとって記述されていること。
・データ・事例の単なる提示ではなく、意味づけがなされていること。
・実践活動にともなう変容が記述されていること。
・課題の解決もしくは改善点にむけて分析がなされていること。

本誌は、研究者と実践者がひとつに集い、現代日本および世界における多言語・多文化化と切り結ぶあらゆる試みを発信する「フォーラム」になることを願っています。どうぞふるってご応募ください。


■字数
原稿の字数は25,000字以内(見出し、小見出し、図表等、注、文献リストを含む)とする。図表および写真などについては、4分の1ページに相当する大きさで400字相当、2分の1ページに相当する大きさで800字相当として換算する。

■投稿締め切り
2010年3月末日

■原稿提出先
センター研究誌投稿係  tc-ronbun@tufs.ac.jp →現在、使われておりません

■研究誌の理念 →こちら←(PDF)
■投稿規定    →こちら←(PDF)
■執筆要領    →こちら←(PDF)

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日時: 2009年12月24日