No.50 多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)【参加者】申込受付開始!ほか

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2009年10月5日発行 No.50

本メールマガジンは東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センターの活動に関する
お知らせの他、さまざまな情報を月に1~2回のペースで皆様にお送りします。
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 目 次 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆

《多言語・多文化教育研究センター情報》
1.多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)【参加者】申込受付開始!
2.多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)【発表者】募集(10/12〆切)
3.協働実践研究プレフォーラム【上田チーム】【鶴見チーム】参加者大募集

《多言語・多文化教育研究センター関連団体情報》
○ 外国人のための都内リレー専門家相談会


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《多言語・多文化教育研究センター情報》
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1.多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)【参加者】申込受付開始!
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世界経済危機の影響は、日本に暮らす外国人労働者や、その子どもたちの教育にも波及して
います。各自治体は「多文化共生」政策を推進してきましたが、国の政策や現場にはどのような
変化が起こっているのでしょうか。
本フォーラムの"全体会I・II"では、国・自治体、経済界、医療、教育それぞれの分野の
パネリストが現場からみえてきた問題を検証し、今後の多文化共生のあり方を討論します。
また"分科会A・B"では2つの地域で進めてきた協働実践研究の活動を報告し、
さらに"発表セッションA・B"で全国で活躍する実践や研究者が発表をします。


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テーマ:世界経済危機と日本の「多文化共生」の行方
    ―長野県上田市と横浜市鶴見区との協働実践研究から

日 時:12月5日(土)10:00-17:10 (懇親会17:30-19:30)
     12月6日(日)10:00-17:10 
会 場:東京外国語大学 研究講義棟(西武多摩川線「多磨」駅徒歩 5分)
主 催:東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センター

申 込:次のURLの申込フォームから(要事前申込み/各日200名) 
     /blog/ts/g/cemmer_old/2009/09/3_9.html
申込〆切:11月20日(金) ※入場無料(懇親会のみ3,000円)
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□■プログラム概要■□

【パネルディスカッション】
●全体会I 12月5日(土)10:00-12:00
 世界経済危機から日本社会の「多文化共生」のあり方を問う

 挨拶    亀山郁夫(東京外国語大学長)
 基調講演 北脇保之(本センター長)

 パネリスト
  宮地毅(内閣府定住外国人施策推進室参事官)
  母袋創一(上田市長)
  イシカワ エウニセ アケミ(静岡文化芸術大学文化政策学部准教授)
  井上洋(本学特任研究員/日本経済団体連合会社会広報本部長)
 コーディネーター
  北脇保之(本センター長)

●全体会Ⅱ 12月6日(日)15:10-17:10
 経済危機に直面する外国につながる子どもたち
 ―教育をめぐる課題の解決に向けて

 パネリスト
阿蘇隆之(文部科学省大臣官房国際課企画調整室長)
中井一浩(文部科学省初等中等教育局国際教育課長)
阿部裕(本学特任研究員/明治学院大学心理学部教授)
櫻井敬子(浜松市立遠州浜小学校教諭)
篠田カルロス(コレージオ・ブラジル・ジャパン・プロフェッソール・シノダ校長)
築樋博子(豊橋市教育委員会外国人児童生徒教育相談員) 
 コーディネーター
伊東祐郎(本センター副センター長/本学留学生日本語教育センター教授)

●特定課題セッション 12月5日(土)13:00-14:30
 日本におけるコミュニティー通訳
 ―外国人相談の現場からその必要性と制度のあり方を考える
 
 パネリスト
  近江愛子(法務省入国管理局入国在留課補佐官)
  市川正司(外国人ローヤリングネットワーク共同代表)
  岩政伸治(白百合女子大学文学部准教授/本学非常勤講師・語学ボランティア)
  今井昭夫(本学社会連携事業室長/本学総合国際学研究院教授)
 コーディネーター
  杉澤経子(本センタープログラムコーディネーター)
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■分科会A 東京外国語大学/横浜市鶴見区 協働実践研究チーム 12月5日(土)15:10-17:10
 テーマ 定住外国人コミュニティーをめぐる状況の変化にどう対応するか
      ―多文化共生の新たな展開に向けて

■分科会B 東京外国語大学/長野県上田市 協働実践研究チーム(12月6日(日)10:00-12:00)
 テーマ 上田市に暮らす外国人の居場所づくりに向けて
      ―雇用・日本語・子ども・地域参加に関する実態調査から

■発表セッション 発表者募集中・下記参照
全国の研究者・実践者によるグループ発表/12月5日(土)13:00-14:50
                  個人発表  /12月6日(日)13:00-14:50

※分科会・発表セッションの詳細は決まり次第、本センターホームページに掲載します。

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※全国フォーラム参加者には「シリーズ 多言語・多文化協働実践研究」の新刊(No.7~11)を
  差し上げます。
【参考】「シリーズ 多言語・多文化協働実践研究」
 /blog/ts/g/cemmer_old/publication_01.html


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2.多文化協働実践研究全国フォーラム(第3回)【発表者】募集(10/12〆切) 
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上記フォーラムで2日間にわたって行われる発表セッションの発表者を募集します。

グループ発表 12月5日(土)13:00-14:50 ※パネルディスカッション形式、全体で110分です。
個人発表    12月6日(日)13:00-14:50 ※1人30分(20分発表、10分質疑応答)となります。
     
応募資格:日本の多言語・多文化化の問題に取り組んでいる研究者・大学院生
       および実践者(自治体、国際交流協会、NPO等の職員)
応募方法:指定応募用紙をダウンロード、記入の上、電子メールに添付してご応募ください。
〆 切: 10月12日(月)必着
宛 先: zenkoku-happyo@tufs.ac.jp  

内容の詳細および応募用紙のダウンロードについては次のURLをご覧ください。
/blog/ts/g/cemmer_old/2009/07/post_95.html


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3.協働実践研究プレフォーラム【上田チーム】【鶴見チーム】参加者大募集 
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「全国フォーラム」に向けて、10月に「プレフォーラム」を行います。

①長野県上田市【上田チーム】
テーマ:上田市に「居場所」はありますか?
     ―外国人住民へのアンケートから私たちの地域を考える
※雇用・日本語・子ども・地域参加に関する実態調査(09年8月実施)の結果を報告します。

日 時:10月24日(土)13:30-16:30
会 場:上田市中央公民館 3階大会議室
定 員:80名
※申込方法等の詳細は次のURLをご覧ください。
/blog/ts/g/cemmer_old/2009/08/2_2.html

②横浜市鶴見区【鶴見チーム】
テーマ:鶴見における「多文化共生のまちづくり」を考える
※文化的に多様なさまざまな住民のあいだでの交流と課題はどのようなものなのか。
 このフォーラムで一緒に考えてみませんか。

日 時:10月31日(土)15:00-18:00
会 場:鶴見会館 高砂の間
定 員:70名
※申込方法等の詳細は次のURLをご覧ください。 
/blog/ts/g/cemmer_old/2009/08/2_3.html


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《多言語・多文化教育研究センター関連団体情報》
              ※情報の詳細については主催団体にお問い合わせください。
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○ 外国人のための都内リレー無料専門家相談会
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本センターが加盟している東京外国人支援ネットワークの参加団体が主催する相談会です。
無料で専門家に相談をすることができます。

<町田市>
日 時: 10月4日(日)14:00-16:30(受付16:00まで)
会 場: 町田市民フォーラム 4階
(小田急線「町田」駅 徒歩7分・JR横浜線「町田」駅 徒歩4分)      
     ※地図 http://www.machida-kokusai.jp/flamepage1.htm
対応言語:英語、中国語、韓国語、スペイン語、ドイツ語、フランス語  
主 催:(財)町田市文化・国際交流財団 
問い合わせ:042-722-4260(町田国際交流センター)


<国分寺市>
日 時: 10月18日(日)13:00-16:00(受付15:30まで)
会 場: 国分寺労政会館 4階
     (中央線・西武国分寺線・西武多摩湖線「国分寺」駅南口 徒歩5分)     
     ※地図 http://www.tokyo-icc.jp/relay_soudan/img/map_kokubunji.gif
対応言語:英語、フランス語、スペイン語、ポルトガル語、中国語、韓国語、タガログ語、
       インドネシア語、タイ語
主 催:  国分寺市国際協会
問い合わせ:042-325-3661
※本センター語学ボランティアも通訳として参加します。


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Fax  042-330-5448
Email tc@tufs.ac.jp(センター代表アドレス)
URL /blog/ts/g/cemmer_old/
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日時: 2009年10月05日