No.34 「多文化社会の課題解決に向けて―協働実践研究活動の成果・課題・展望」―多文化協働実践研究・全国フォーラム―参加者募集!ほか

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2008年11月12日発行 No.34

東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センターへの日頃のご支援、まことにありがとうございます。
本メールマガジンは本センターの活動に関するお知らせの他、さまざまな情報を月に1~2回のペース
で皆様にお伝えしています。
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 目 次 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


《多言語・多文化教育研究センター活動情報》
1.「多文化社会の課題解決に向けて―協働実践研究活動の成果・課題・展望」
   ―多文化協働実践研究・全国フォーラム―参加者募集!
2.開催間近!― 11月15日(土)協働実践研究・プレフォーラム【野山班】
 
《多言語・多文化教育研究センター関連情報》
○外国人のための都内リレー専門家相談会

《他団体情報》
○フォーラム 無国籍者からみた世界―現代社会における国籍の再検討


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《多言語・多文化教育研究センター活動情報》
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1.「多文化社会の課題解決に向けて―協働実践研究活動の成果・課題・展望」
   ―多文化協働実践研究・全国フォーラム―参加者募集!
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【概要】--------------------------------------------------------------------------------
(全体会)
・パネルトーク 協働実践研究活動の成果と課題そして展望(29日)
・パネルトーク 多文化社会に求められる人材の専門性とその力量形成
        ―「多文化社会コーディネーター養成プログラム」の取り組みから―(30日)

(分科会)
3日間を通して、「自治体間の連携」、「市を挙げての多文化共生施策への取り組み」、「地域日本語教育」、
「外国につながる子どもの教育」、「多文化社会の担い手としてのコーディネーターの専門性」など
5つの研究班が協働実践研究活動の集大成として発表をします。
また、「在日ブラジル人児童向け教材開発プロジェクト」についての分科会が開かれます。

(発表セッション)
8グループ(29日)・15個人(30日)の実践者・研究者による発表が行われます。

日 程 :11月28日(金)~30日(日)の3日間
会 場 :東京外国語大学 府中キャンパス 
      地図:http://www.tufs.ac.jp/info/map-and-contact.html
定 員:300名(申込順)
参加費:無料(2日目の懇親会のみ3000円)

※申 込:以下の申込フォームから
     http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/accept/ZenkokuFORUM.html
     または氏名、所属、参加日程、2日目懇親会参加の有無を明記のうえ、FAX(042-330-5448)で

問い合わせ:042-330-5441(本センター事務局)
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●受 付:11月28日(金)12:15~ 留学生日本語教育センターさくらホール
   11月29日(土)9:30~ 研究講義棟101教室
  11月30日(日)9:30~ 研究講義棟101教室

●内 容:
※詳細は、/blog/ts/g/cemmer_old/2008/09/post_57.htmlよりご覧ください。


1日目 11月28日(金曜日)-----------------------------------------------------------------
13:00-15:00 分科会(1)
  在日ブラジル人児童むけ教材開発プロジェクトの成果と今後の展望
※参加者には算数教材印刷版(割り算)および7月27日に実施した教材フォーラム報告書を
   差し上げます。

15:20-17:30 分科会(2)
  第二世代育成を核とした上田モデルの構築にむけて
  ―「こころ」「コミュニケーション」「キャリアデザイン」を支援するプログラム―


2日目 11月29日(土曜日)-----------------------------------------------------------------
10:00-12:00 全体会
  挨拶 本学学長ほか
  パネルトーク 協働実践研究活動の成果と課題そして展望

12:00-13:00 昼食(学食をご利用いただけます。)

13:00-14:40 発表セッション(グループ発表)
 ※詳細はこちら /blog/ts/g/cemmer_old/2008/10/post_69.html

15:00-17:30 分科会(3)・分科会(4) ※いずれかの分科会を当日お選びください。
 (3)多文化社会に求められるコーディネーターの専門性形成にむけて
 (4)地域日本語教育プログラム―その充実へ向けた協働実践の在り方について考える―

18:00-20:00 懇親会 ※会費3000円(受付で支払い)


3日目 11月30日(日曜日)-----------------------------------------------------------------
10:00-12:30 分科会(5)・分科会(6) ※いずれかの分科会を当日お選びください。
 (5)市民・行政の協働と広域連携の可能性~町田市・相模原市の政策づくりの実践から
 (6)外国につながる子どもたちの教育を地域から育む試み
     ―地域、学校、行政、当事者の協働実践モデル構築を目指して―

12:30-13:30 昼食(学食をご利用いただけます。)

13:30-14:40 発表セッション(個人発表)
 ※詳細はこちら /blog/ts/g/cemmer_old/2008/10/post_70.html

15:00-17:30 全体会
  パネルトーク 多文化社会に求められる人材の専門性とその力量形成
          ―「多文化社会コーディネーター養成プログラム」の取り組みから―


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2.開催間近!― 11月15日(土)協働実践研究・プレフォーラム【野山班】
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 多文化共生社会の担い手として、地域日本語教室に参加する、学習者、ボランティア、行政職員、
日本語学習支援コーディネーターの方々をパネリストに迎え、会場のみなさんとの意見も交えながら
議論を深めていきます。 

テーマ:地域日本語教育の過去・現在・未来―その担い手と役割について考える―
日 時:11月15日(土)13:00-16:30
会 場:東京外国語大学 府中キャンパス 留学生日本語教育センター内さくらホール
    (西武多摩川線 多磨駅徒歩5分)
    地図:http://www.tufs.ac.jp/info/map-and-contact.html
定 員:60名(参加費無料)

●学習体験を語る
 モンコンチャイ・アッカラチャイ(地域および大学で学習を経験)

●パネルディスカッション
 登壇者:
  宮崎黎子(グループあだち代表)
  久保井康典(長野県上田市職員) 
  宮崎妙子(武蔵野市国際交流協会日本語学習支援コーディネーター)
  渡辺昭良(町田国際交流センター日本語支援ボランティア)
 コメンテーター:小山紳一郎(本学特任研究員、財団法人かながわ国際交流財団情報サービス課長)
 ディスカッサント:伊東祐郎(本学留学生日本語教育センター教授)
 総合司会・コーディネーター:野山広(本学特任研究員、
                   国立国語研究所日本語基盤情報センター整備普及グループ長)

※申込は以下のURLよりしていただけます。
http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/accept/PreFORUM5-NOYAMA.html


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《多言語・多文化教育研究センター関連情報》
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○外国人のための都内リレー専門家相談会
 本センターが加盟している東京外国人支援ネットワークの参加団体が主催する相談会です。

<中野区>
日 時:11月15日(土)13:00~15:30
会 場:中野区立商工会館
(JR中央線・東西線 中野駅北口 徒歩7分)
地図:http://homepage3.nifty.com/anic/map.htm  
対応言語:英語・中国語・ハングル・フランス語・フィリピン語・スペイン語・ポルトガル語
     インドネシア語   
主 催:中野区国際交流協会
問い合わせ:03-3387-2580

<調布市>
日 時:11月30日(日)13:00~16:00
会 場:調布市文化会館 たづくり12階 大会議場
(京王線 調布駅南口 徒歩5分)
地図:http://www.chofu-culture-community.org/forms/info/info.aspx?info_id=6368#2_0  
対応言語:英語、中国語、韓国・朝鮮語、タイ語、フランス語、タガログ語、スペイン語   
主 催:調布市国際交流協会
問い合わせ:042-441-6195


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《他団体情報》
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○フォーラム 無国籍者からみた世界-現代社会における国籍の再検討

日 時:2008年11月23日(日)10:30-17:30
会 場:国連大学ビル(5F・エリザベスローズホール)
言 語:日本語・英語(午後の部のみ日英同時通訳付き)
費 用:入場料無料。事前登録必要。先着順。
主 催:国立民族学博物館(みんぱく)・国連難民高等弁務官事務所(UNHCR)

申し込み
フォーラム名、氏名、所属、連絡先を明記の上、メールまたはFAXで。
E-mail:stateless@idc.minpaku.ac.jp
FAX:06-6878-8479(国立民族学博物館)

詳細は、以下のURLをご覧ください。
http://www.minpaku.ac.jp/research/dp/forum_stateless20081123.html

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 掲載をご希望される方はtc-mail@tufs.ac.jp(メールマガジン担当)までご連絡ください。
 (ただし、掲載できない場合があること、掲載された内容については本センターでは責任を負いかねる
  ことを予めご了承ください。)

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日時: 2008年11月12日