No.26 第4期センターフェロー募集!ほか

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆多言語・多文化教育研究メールマガジン★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

2008年7月9日発行 No.26

東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センターへの日頃のご支援、まことにありがとうございます。
本メールマガジンは本センターの活動に関するお知らせの他、さまざまな情報を月に1~2回のペース
で皆様にお伝えしていきます。
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 目 次 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


《多言語・多文化教育研究センター活動情報》
1.第4期センターフェロー募集!
2.教材フォーラム・参加者募集中!
3.新刊!シリーズ「多言語・多文化協働実践研究」No.1~6を無料配布します。(発送は7月下旬から)

《多言語・多文化教育研究センター関連情報》
1.新刊のご案内『地域から描くこれからの開発教育』   
2.外国人のための都内リレー専門家相談会


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《多言語・多文化教育研究センター活動情報》
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1.第4期センターフェロー募集!

 多言語・多文化社会に貢献できる研究や実践を行っている新進研究者や実践者に「センターフェロー」
の身分を保証することによって、その活動を支援しています。
 第4期センターフェローを若干名募集いたします。

募集人数:若干名
委嘱期間:2008年10月1日~2009年9月30日(1年間)
申込締切:8月31日(日)までに
申込方法:メールでtc-kenkyu@tufs.ac.jpまで
 
申込の詳細は、以下のURLをご覧ください。
/blog/ts/g/cemmer_old/2008/07/post_44.html


2.教材フォーラム・参加者募集中!

 当日は現場の方々が実際に作成された教材の紹介も予定しています。皆様、是非ご参加ください!

テーマ:教材開発から見える課題とその解決にむけて
日 時:7月27日(日)10:00~17:00
会 場:東京外国語大学 府中キャンパス 研究講義棟

内 容:
10:00~10:30 問題提起(101教室)
「教材開発および指導者育成のための地域協力体制をどう構築するか」
10:45~14:45 分科会 
(分科会は同じ時間内に2つずつ行われます。当日、それぞれの時間帯につき1つずつお選びください。)
 (10:45~12:15)
  ①「ブラジル人コミュニティとの教育における連携」(227教室)   
  ②「使ってください!領域別系統表―系統別に指導できるトゥカーノ算数教材を例に―」(226教室)
 (13:15~14:45)
  ③「分散地域における教材開発を含む教育支援システム構築に向けて」(227教室) 
  ④「集住地域における教材開発を含む教育支援システム構築に向けて」(226教室)
14:45~16:55 全体会 分科会報告およびパネルディスカッション(101教室)
「現場から浮かび上がった諸課題をどう解決するか」
17:15~18:30 懇親会(希望者のみ、参加費1,000円)

申 込:ホームページ申込フォームから
http://www.tufs.ac.jp/common/mlmc/form/

教材フォーラムの詳細は以下のURLをご覧ください。
/blog/ts/g/cemmer_old/2008/05/post_31.html


3.新刊!シリーズ「多言語・多文化協働実践研究」No.1~6を無料配布します。(発送は7月下旬から)

 本センターでは、多分野の専門家や現場の実践者と共に多言語・多文化社会の課題解決にむけ、
5つの班を構成し「協働実践研究」を展開しています。
 2年間にわたるプログラムの中で、2回の全国フォーラムを開催しますが、このシリーズでは、
2007年12月に行われた第1回全国フォーラムの全体会や班別分科会と、それに連動する形で各班ごとに
事前に展開されたプレフォーラムの活動や研究者・実践者の「思い」を紹介しています。
 是非、手にとってご覧ください!

No.1
時はいま、「協働実践研究」はじめの一歩 ―非収奪型研究と社会参加―
第1回 協働実践研究全国フォーラム・全体会
No.2
共生社会に向けた協働のモデルを目指して
―長野県上田市 在住外国人支援から見えてきた課題と展望― 「阿部・井上班」07年度活動
No.3
越境する市民活動~外国人相談の現場から~ 
行政区を超えた連携―東京都町田市・神奈川県相模原市― 「渡戸・関班」07年度活動
No.4
外国につながる子どもたちをどう支えるのか 
当事者も参加した拠点・ネットワークの構築―川崎市での実践― 「佐藤・金班」07年度活動
No.5
地域日本語教育から考える共生のまちづくり
言語を媒介に共に学ぶプログラムとは 「野山班」07年度活動
No.6
コーディネーターって、なんだ!?
多文化社会での役割・専門性・育成プログラム 「山西・小山班」07年度活動

シリーズは、【7月下旬】の刊行を予定しております。
ご希望の方には無料で差し上げます。申込方法の詳細は以下のURLをご覧ください。
/blog/ts/g/cemmer_old/2008/06/166.html


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《多言語・多文化教育研究センター関連情報》
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1.新刊のご案内『地域から描くこれからの開発教育』

山西優二・上條直美・近藤牧子 編/新評論 刊


 本書は、「世界の開発問題→自分たちに何ができるか→地域で活動」という図式から地域を捉える
のではなく、「開発問題=私たちの地域の問題」という一体的視点に立ち、世界・日本の各地域で
行われている課題解決への取り組みに具体的な「行動」と「学び」の方向性を見出し、
各地の取り組みをつなぐ動きの中から「これからの開発教育」の方向性を描こうとするものです。

問い合わせ:
特定非営利活動法人 開発教育協会
TEL:03-5844-3630 FAX:03-3818-5940
URL:http://www.dear.or.jp


2.外国人のための都内リレー専門家相談会
 本センターが加盟している東京外国人支援ネットワークの参加団体が主催する相談会です。

<品川区>
日 時:8月30日(土)13:30~16:30
会 場:「きゅりあん」6階大会議室
    (JR京浜東北線/東急大井町線 大井町駅前)
対応言語:英語・中国語・韓国語・スペイン語・ポルトガル語・ドイツ語・ロシア語・タイ語
     フィリピノ語・ベトナム語
主 催:特定非営利活動法人 国際活動市民中心(CINGA)
問い合わせ:090-7730-1669


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 掲載をご希望される方はtc-mail@tufs.ac.jp(メールマガジン担当)までご連絡ください。
 (ただし、掲載できない場合があること、掲載された内容については本センターでは責任を負いかねる
  ことを予めご了承ください。)

*このメールは送信専用メールアドレスから配信されています。
 このメールには返信できませんので、ご注意ください。
 本センターへのお問い合わせ等がございましたら、tc@tufs.ac.jp(センター代表)まで
 お願いいたします。

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日時: 2008年07月09日