「多文化社会コーディネーター養成講座」の内容・応募方法(募集は終了しました。)

※今年の募集は終了しました。また、来年度のご応募をお待ちしております。

◆多文化社会コーディネーター養成プログラム パンフレット(PDF)ダウンロード◆

◆多文化社会コーディネーター養成講座 募集要項(PDF)ダウンロード◆

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■3つの専門コース■
①政策コース(定員:10~15名)
対象:外国人受入政策や多文化対応施策をコーディネーションする立場にいる国際交流協会・行政・企業の中堅スタッフ
内容:今後多文化化していく日本社会(地域)を包括的にデザインしていくための知識、視点、課題の分析方法、および課題解決に求められるコーディネーションのあり方などを学んでいただきます。

②学校教育コース(定員:10~15名)
対象:外国につながる児童生徒への支援活動をコーディネーションする立場にいる教職員、教育委員会職員など
内容:多文化の子どもたちが共に学べる環境づくりのための知識、視点、課題の分析方法、学校と地域の連携をつくるコーディネーションのあり方などを学んでいただきます。

③市民活動コース(定員:10~15名)
対象:地域で日本語支援や生活相談、また国際交流活動を行っている機関・団体の中心スタッフ
内容:多文化の人々が共に安心して暮らせる地域づくりをしていくために必要とされる知識、視点、課題の分析方法およびボランティアコーディネーションなど市民活動を推進するための実践的スキルなどを学んでいただきます。

※各コースとも、科目の受講に並行して、実際に自らの現場について分析および実践を行い、その成果を実践研究レポートにまとめ提出します。プレゼンテーションを経て評価基準を満たした方には、学長から修了証が授与されます。

■開講時期■
【共通必修科目】(3コース合同)
2008年8月22日(金)~26日(火)
【専門別科目】
①政策コース    2008年9月21日(日)~23日(火)―2009年2月22日(日)・23日(月)
②学校教育コース 2008年9月26日(金)~28日(日)―2009年2月20日(金)・21日(土)
③市民活動コース 2008年9月17日(水)~19日(金)―2009年2月17日(火)・18日(水)

●3つの専門コースは、それぞれ2つの講義科目と個別実践研究で構成されています。
(1)共通必修科目(2008年8月22日(金)~26日(火) 5日間) いずれも9:00-17:30
3つのコースを合同で開講。多文化社会コーディネーターとして押さえておくべき知識、視点、課題の分析方法の基礎を4つの分野から学びます。

(2)専門別科目(2008年9月の3日間および2009年2月の2日間) いずれも9:00-17:30
秋期【9月】それぞれの実践の現場における課題を抽出し、具体的な課題分析およびどのようなコーディネーションが必要とされるのかを検討します。
冬期【2月】個別実践研究の成果を発表し、議論をまとめます。   

(3)個別実践研究 2008年10月~2009年2月
9月の専門別科目終了後に、提示された文献を読み込みながら、それぞれの現場における実際の課題に対する分析、考察、実践を行います。この時には、講師陣によるアドバイスを受けることができます。その成果を、2月の専門別科目が始まる前にレポートして提出頂きます。

■応募方法■
※今年度の応募は締め切りました。
(※詳細は募集要項を参照してください。)
以下の書類を郵送 (※5月30日(金)消印有効)
①申込書・②職務経歴および活動経験
③小論文 テーマ「多文化社会とコーディネーター」(1000字程度)

【送付先】多文化社会コーディネーター養成講座係
〒183-8534
東京都府中市朝日町3-11-1
東京外国語大学 研究講義棟319 多言語・多文化教育研究センター

【問い合わせ】多文化社会コーディネーター養成講座係
TEL:042-330-5441 FAX:042-330-5448 E-mail: c-entry@tufs.ac.jp

日時: 2008年06月01日