No.19 Add-on Program「多言語・多文化社会」-市民聴講生募集

★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆多言語・多文化教育研究メールマガジン★☆★☆★☆★☆★☆★☆★☆

2008年3月7日発行 No.19

東京外国語大学 多言語・多文化教育研究センターへの日頃のご支援、
まことにありがとうございます。本メールマガジンは本センターの活動に関するお知らせの他、
さまざまな情報を月に1~2回のペースで皆様にお伝えしていきます。
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◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆ 目 次 ◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆◆


《多言語・多文化教育研究センターの活動情報》
1.Add-on Program「多言語・多文化社会」-市民聴講生募集
2.(予告)「多文化社会コーディネーター養成コース」受講者 3月下旬より募集開始!
3.高校生のための国際理解セミナー報告書が完成しました。

《他団体情報》
1.警察政策フォーラム「外国人との共生と治安の確保」
2.外国人住民と社会統合に関する国際シンポジウム
3.書籍『シミュレーション教材「ひょうたん島問題」-多文化共生社会ニッポンの学習課題』
 (藤原孝章著)が2月に発行されました。

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《多言語・多文化教育研究センターの活動情報》
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1.Add-on Program 「多言語・多文化社会」-市民聴講生募集

本センターが開講するAdd-on Program「多言語・多文化社会」の講義のうち、
以下の科目を一般に公開します。

【2008年4月開講科目(前期分)】
①多言語・多文化社会論入門Ⅰ/(火曜4限、14:50~16:20)
②多言語・多文化社会論(社会・文化)/(金曜2限、10:40~12:10)
③多言語・多文化社会論(言語技能入門Ⅰ)/(月曜2限、10:40~12:10)
④多言語・多文化社会論(歴史と現在)/(月曜1限、9:00~10:30)

開講期間:2008年4月~7月
対象:高等学校卒業程度の学力のある方 各科目とも5名
会場:東京外国語大学府中キャンパス
募集期間:2008年3月3日(月)~3月17日(月)

※各科目のスケジュール、講師陣は以下のURLからご覧頂けます。
/blog/ts/g/cemmer_old/2008/02/addon_program_1.html

※申し込み方法、料金などについては、以下のオープンアカデミーのウェブサイトをご覧ください。
http://www.tufs.ac.jp/common/is/openuniv/index.html#Anchor-3800


2.(予告)「多文化社会コーディネーター養成コース」受講者 3月下旬より募集開始!

本センターでは文部科学省「社会人の学び直しニーズ対応教育推進プログラム」の委託事業として、
多文化社会に貢献できる人材の養成を目的に、「多文化社会コーディネーター養成プログラム」
を開発しています。

その中核となる「多文化社会コーディネーター養成コース」をいよいよ8月より開講する運びとなりました。
多言語・多文化化する現場で活動する実務家(実践者)を対象に、
政策コース・学校教育コース・市民活動コースの3つの専門別コースを用意しています。
また、3つのそれぞれのコースは、2つの講義科目(共通必修科目(8月)、専門別科目(9月と2月))と、
個別実践研究(10月~2月)で構成されています。

詳細については、次号メールマガジンおよびホームページ等でお知らせいたします。お楽しみに!


3.高校生のための国際理解セミナー報告書が完成しました。

2007年12月25日~27日に実施された、「高校生のための国際理解セミナー」の報告書が完成しました。
24名の高校生が「異文化理解とコミュニケーション」・「戦争と平和」・「多文化共生」について、
議論をし、考えた経過が報告書に収録されています。

報告書は以下のURLより、ご覧頂けます。
/blog/ts/g/cemmer_mclsc/2008/03/04145454.html


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《他団体情報》
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1.警察政策フォーラム「外国人との共生と治安の確保」

日時:3月11日(火)13:00~18:00
会場:虎ノ門パストラルホテル 本館1階「葵の間」(港区虎ノ門4-1-1)
主催:警察政策研究センター 早稲田大学社会安全政策研究所 (財)社会安全研究財団
参加費:無料

※本センター専任教員の北脇保之がパネリストとして登壇します。

申し込み等の詳細は以下のURLをご覧下さい。
http://www.npa.go.jp/forum/3-11FORUM.htm


2.外国人住民と社会統合に関する国際シンポジウム
- 国際的経験の共有と、地域における日系ブラジル人住民の課題を中心にして -

日時:2007年3月25日(火)9:30~16:40
会場:静岡県コンベンションアーツセンター「グランシップ」11階 会議ホール・風
主催:外務省・静岡県・国際移住機関(IOM)

申し込み等の詳細は以下のURLをご覧下さい。
http://iomjapan.org/news/symposium2008.cfm     


3.書籍『シミュレーション教材「ひょうたん島問題」ー多文化共生社会ニッポンの学習課題』
  (藤原孝章著)が刊行されました。

問い合わせ先:
同志社女子大学現代こども学科 藤原孝章教授
TEL:0774-65-8596 / E-mail:tfujiwar@dwc.doshisha.ac.jp

*多言語・多文化社会に関するイベント・研究会・出版物の情報を《他団体情報》として、
掲載をご希望される方は以下のE-mailアドレスまでご連絡ください。(ただし、掲載できない場合
があること、掲載された内容については本センターでは責任を負いかねることを予めご了承ください。)

*このメールマガジンには直接返信できませんのでご注意ください。

*なお、本メールマガジンをご希望されない方はお手数ですが〈tc@tufs.ac.jp〉までご連絡ください。

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【発行元】東京外国語大学多言語・多文化教育研究センター
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URL /blog/ts/g/cemmer_old/
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日時: 2008年03月07日