班別・協働実践研究活動いよいよ開始!

センターでは、多言語・多文化社会の課題解決に貢献できる研究活動として、「協働実践研究プログラム」を展開しています。このプログラムは、経済、教育、法律、医療、行政など、各分野の第一線で活躍している実務家・研究者(特任研究員)10名と、本センターの運営委員6名などから構成されています。昨年度は研究の柱を抽出するための議論を行ってきました。その結果、6つの研究班が編成されいよいよ2009年3月までの2年間にわたって実践研究活動を行っていくことになりました。
秋には、各研究班別に「協働実践研究フォーラム」を、12月1日~2日には今年度の研究活動の集大成として、「全国協働実践研究フォーラム」を本学で開催していきます。
班別「協働実践研究フォーラム」、「全国協働実践研究フォーラム」の開催情報は、決まり次第順次お知らせしていきます。みなさま奮ってご参加ください。
各研究班の研究テーマおよびフォーラムの開催予定日はこちらをご覧ください。


●多言語・多文化ブックレットを差し上げます●

センターでは、協働実践研究プログラムを展開する中で、研究会や研究フォーラムでの議論をブックレットにまとめシリーズで発行しています。
これまでにNo.6まで発行しました。

No.1 「多言語・多文化社会の到来に向けて」
         -多言語・多文化教育研究センター開所記念シンポジウム-
No.2 「外国人労働者をどう受け入れるのか?」
         -「くにのかたち」と「まちづくり」-
No.3 「外国とつながりのある子どもたち」
         -多言語・多文化化する教室と心理臨床の現場から-
No.4 「異言語・異文化の中で暮らす」
         -情報流通と法律相談の現場から-
No.5 「多文化社会への「構想力」を身に付ける」
         -コーディネーターの資質と役割-
No.6 「文化間対立の超克を目指して」
         -現場で考える教育と人材養成-

バックナンバーの内容、申し込み方法はこちらをご覧ください。

日時: 2007年06月06日