多言語・多文化ブックレットNo.2、No.3を発行しました

このたび、当センターより「多言語・多文化ブックレット」2・3号が発刊の運びとなりました。
これらは、当センターが実施する「協働実践研究会」の討論の成果をまとめた一部です。
詳細は、当センターまでお問い合わせください。

各号のタイトルと主な内容

多言語・多文化ブックレット No.2 
『外国人労働者をどう受け入れるのか?:「くにのかたち」と「まちづくり」』
  ・国のかたちと多文化共生
    外国人をどう受け入れるか
    イノベーションの担い手としての外国人/ほか
  ・外国人労働者問題の現状認識と問題提起
    社会的不平等の新たな次元と「社会的周辺層」
    「国民国家」のメンバーシップのゆらぎ
    「多文化都市」の出現/ほか

多言語・多文化ブックレット No.3
『外国とつながりのある子どもたち:多言語・多文化化する教室と心理臨床の現場から』

  ・外国籍の子どもの教育の現状と課題
    多様化する問題
    国・自治体・ボランティア団体のこれまでの取り組み/ほか
  ・外国人児童生徒の現状認識と問題提起:心の側面から 
    言語・文化の問題なのか、こころの問題なのか
    日本人の子どもたちとの違いは?/ほか

日時: 2007年01月01日