三カ国のお茶とお菓子を楽しむ 留学生・日本人学生交流会開催
留学生・日本人学生交流会
Intercultural Party
～三カ国のお菓子を味わい、留学生たちとの交流を楽しむ～
日時：1月22日（金）12時20分～14時30分
場所：本学 国際交流会館2号館１階交流ホール
共催：東京外国語大学留学生支援の会
多言語・多文化教育研究センター
7月に続き、今年度2回目となる今回の交流会ではグアテマラ共和国、オーストリア
共和国、スロバキア共和国の留学生が参加しました。
会場を訪れた参加者は、留学生と日本人学生が手作りした各国の伝統的なお菓子
やお茶を味わいながら、歴史や文化を紹介するプレゼンテーションに聞き入りました。
グアテマラ出身の留学生、レオネルさんらが用意したのは、とうもろこし粉に
トマトソースや鶏肉を混ぜ、とうもろこしやバナナの皮に包んで蒸した「タマレス」というお祝いの
料理。「グアテマラの特別な日の料理を、日本の皆に知ってもらう良い機会」と笑顔で語ってくれました。
前日22時まで一緒に準備したという田村さん（スペイン語専攻）も
「普段ひとくくりにされがちなラテンアメリカですが、こうして1つの国に焦点を
当て知ってもらえるのは嬉しいですね」と話してくれました。
留学生と日本人学生一緒に和気あいあいと準備
オーストリアのお菓子 カイザーシュマーレンにはりんごソースを添えて
グアテマラの伝統料理 タマレスが好評
