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2007年01月01日

potch2.gif 本サイトのご案内

このサイトは東京外国語大学外国語学部日本課程の開設したサイトです。

本課程所属の教官・学生、および本課程に興味をお持ちの受験生の方などの間で、情報を共有することを目的として開設いたしました。ぜひご活用ください。


このサイトはブログ形式で作成しております。
希望する情報へ、以下の方法でジャンプすることができます。

(1)新規に投稿された情報を見る。
トップページには、投稿日時が新しい情報から順に表示されますので、最新の情報を読むことができます。

(2)希望する時期の情報を見る。
左側に表示されるカレンダー、もしくは「月別の情報一覧」を利用して、希望する時期に投稿された情報を見ることができます。

(3)カテゴリー別の情報を見る。
左側に表示される「カテゴリー一覧」を利用して、投稿された情報を見ることができます。カテゴリーとは、それぞれの情報の種類を表すものです。

(4)知りたい情報を入力して該当する投稿を検索する。
左側にある「検索語を入力」の欄に、希望する内容を入力することで、このサイト全体から希望する情報を検索することができます。

potch2.gif お問い合わせ先

本サイトの内容に関してご不明な点がある場合、本サイトに掲載されていない情報をお知りになりたい場合には、

japan(at)tufs.ac.jp (→(at)を@に置き換え)
までメールでご連絡ください。

potch2.gif 教員紹介: 海野 多枝

専門分野
外国語教育学・日本語教授法・第二言語習得研究
担当科目
(学部)
日本語教育学研究Ⅰ
日本語教育学演習
卒業論文演習
言語教育学基礎
日本語Ⅰ
日本語Ⅱ

(大学院)
日本語教授法研究

最近の研究業績
※詳しくはこちら(東京外国語大学サイト内)をご覧ください。

受験生へのメッセージ
 私の専門分野は外国語としての日本語教育と第二言語習得です。本学日本語学科(現在の日本課程)の初代卒業生です。英語圏からの帰国子女でもある私は、日本語と英語を同時に自覚的に学ぶという環境に育ったため、自分の母語である日本語を根本からもう一度見つめ直したいと思い本学に入りました。本課程は、日本人と留学生がともに机を並べて日本の文化や日本語について学ぶユニークなコースです。特に、日本語教育を学ぶ人にとっては、世界の留学生たちと日々をともにしつつ、第二言語習得の生きたプロセスを経験できるスリリングな空間です。私が担当する日本語教育のゼミでは、日本人と留学生の双方が、各々の体験を突きあわせ、第二言語習得における問題点をヴィヴィドな想像力によって考えられるように工夫しています。

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potch2.gif 教員紹介: 風間 伸次郎

専門分野
アルタイ諸言語、特にツングース満州諸語の記述研究・言語学 
担当科目
(学部)
日本語Ⅰ(音声学)
日本語教育学研究Ⅱ(講義、言語学)
言語学演習
言語学卒業論文演習
研究言語(ツングース諸語)
総合科目(言語学)

(大学院)
日本言語文化研究(ツングース諸語)

最近の研究業績
※詳しくはこちら(東京外国語大学サイト内)をご覧ください。

受験生へのメッセージ
 ここの学生は一年から四年までみんな仲良くて、遊び好きで(勉強の方もまじめにやってるけど)なかなか楽しいよ。わたしも実は飲み会、カラオケ、大好きなんです。あと、野球やスキーやテニスとか。そんなわけで外大ジャパ科希望の受験生の皆さん、がんばって合格して、どうぞいらして下さいね。

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potch2.gif 教員紹介: 川村 大

専門分野
国語学 
担当科目
(学部)
日本語Ⅰ(古文入門・文章表現B)
日本言語研究(講義) (「日本地域言語論」と共通)
日本言語研究(演習) (古代語研究)
日本言語研究(卒演) (日本語の文法(古代語)・文法史) 

(大学院)  
日本語学研究(日本語文法史の諸問題)

最近の研究業績
※詳しくはこちら(東京外国語大学サイト内)をご覧ください。

受験生へのメッセージ
 私の専門は古代日本語の文法です。「外国語大学」に「古文」の先生がいるなんて、と意外に思われるかもしれません。これには二つの理由があります。第一に実用的な理由。本学に入学する外国人学生の多くが日本の歴史・文化などを勉強しますが、少しでも日本の古い事(敗戦以前)を勉強しようと思ったら、文語体の文章を読まなければなりません。そのために古文文法の知識が必要です。第二に学問的な理由。現代日本語を分析すること、それ自体は必要ですし重要なことなのですが、それだけでは文法の深奥に迫ることはできません。現代日本語を別の視点から相対化することが必要です。その視点を与えてくれるものの一つが古代日本語なのです。――あなたも勉強してみませんか?

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potch2.gif 教員紹介: 工藤 浩

専門分野
日本語学・日本文法理論 
担当科目
(学部)
日本語I(日本語学入門・読解)
日本言語研究(講義)
日本言語研究(演習)
卒業論文演習

(大学院)
日本語学研究
日本語学演習 

最近の研究業績
※詳しくはこちら(東京外国語大学サイト内)をご覧ください。

受験生へのメッセージ
 「外国人のための日本語教育」が、そして「日本語学」が、いまも注目をあびています。ありがたいことですが、日本人のための国語教育には「国語学」という名の教養的・精神的古典語学を、外国人のための日本語教育には「日本語学」という名の実用的・技術的現代語学を、といった <二極分解と棲み分け> が進んでいるようにも見えます。
 こうした状況の中で、東京外国語大学日本課程が、外国人と日本人が同じ教室に集い、互いに協力して研究しようとする方向をとっていることは、だいじなことだと思います。言語と文化とを異にする人々が 互いに切磋琢磨することによって、広い視野をもち 深みのある日本語研究と日本語教育とをめざすことができたら、そう 私は願っています。

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potch2.gif 教員紹介: 柴田 勝二

専門分野
日本近代文学
担当科目
(学部)
日本語Ⅰ
日本語Ⅱ
日本文学講義
日本文学演習

(大学院)

最近の研究業績
※詳しくはこちら(東京外国語大学サイト内)をご覧ください。

受験生へのメッセージ
 日本課程はもっぱら日本語教師の養成など、日本語の教授に関する学問を修得する部門として捉えられている傾向もあるようですが、ここでは日本語だけでなく日本の文化、歴史を学ぶこともできます。日本課程の特徴は基本的に日本人学生と留学生が授業でともに学んでいくというところにあります。私は近代文学を主に担当していますが、文学作品の捉え方で、これまで気がつかなかった面を留学生に教えられるということも珍しくありません。自由な斬新な眼差しによって日本の文学を考えていくとともに、それを享受する文化、民族の多様性を認識することが私の授業、ゼミの目標です。言葉だけでなく、文学や文化に興味のある方も、大いに歓迎します。

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potch2.gif 教員紹介: 野本 京子

専門分野
日本近現代史
担当科目
(学部)
日本地域基礎Ⅰ・Ⅱ
日本地域研究演習
日本地域研究講義
卒業論文演習

(大学院)
日本地域特殊研究、日本歴史文化論、日本政治経済論

最近の研究業績
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受験生へのメッセージ
 みなさん、こんにちは。私は日本の近現代史を専門としており、とくに「農村」と「女性」に焦点をあてて研究しています。もう少し詳しくいえば、近代化過程における農村社会の変容とそこでの女性の営みを歴史的に位置づけていこうということです。日本課程では1・2年生(日本人・留学生合併クラス)の「地域基礎」、留学生2年生の「日本語Ⅱ」(近現代の生活史)を担当しています。3年生になるとコース分けがありますが、どのようなコースに進むにせよ、言葉の背後にある日本の文化・社会や歴史に関心をもってほしいと願っております。4月の芽吹きの季節に、この新キャンパスでみなさんとお目にかかれるのを楽しみにしています。

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potch2.gif 教員紹介: 早津 惠美子

専門分野
日本語学 
担当科目
(学部)
日本語
日本語教育学特殊研究
日本語教育学演習
卒業論文演習 

(大学院)
日本語教授法研究

最近の研究業績
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受験生へのメッセージ
 日本課程(日本語専攻)は、日本人と留学生とが文字どおり机を並べて学び、また、学園祭や外語名物のボート大会では、手をとり肩を組んで、遊んだり日本語劇をしたり汗を流したりという、まさに「日留共学」といえる課程です(もちろん「男女共学」でもあります)。「日本語専攻」となっていますが、日本語そのものについて学ぶだけでなく、日本の文学・歴史・文化などについても、高校までで接していたのとはおそらく違ったかたちで、それぞれの先生から興味深い講義があり、それに対して、みんなでいろいろ考えて、互いに議論しあう、という授業が行われます。日本語そのものについても、高校までの「国語」という教科での見方とは異なる「ワクワク日本語再発見」を経験できると思います。

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potch2.gif 教員紹介: 村尾 誠一

専門分野
日本古典文学 
担当科目
(学部)
日本文学
日本語 

(大学院)
日本文学研究

最近の研究業績
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受験生へのメッセージ
 意外かもしれませんが、外語でも、日本古典文学を勉強することができます。私の研究室では、日本人も外国人も対等な立場で日本の古典を学んでいます。崩し字の読み方や、文学史の基礎概念や、古代の日本人の生活の有様を、日本人の学部生が外国人の大学院生から教えてもらうというのも日常風景です。勉強を進めるにあたっては、先ずは外国人も日本人も、伝統的な国文学研究の世界にしっかりと漬かってみることが必要です。その上で、自ずと「外国」を意識した新たな視野が開けて行けばよいと考えます。

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potch2.gif 教員紹介: 望月 圭子

専門分野
日・中・英語対照研究及び中国語を母語とする日本語学習者への教授法研究
担当科目
(学部)
日本語(口頭表現・留学生用)
対照言語学
日英比較統語論
テンス・アスペクトの対照研究 

(大学院)
日本言語文化研究(一般言語理論とテンス・アスペクト研究)
日本語学演習(一般言語理論とテンス・アスペクト対照研究) 

最近の研究業績
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受験生へのメッセージ
 留学生たちは、「東外大は、海外で有名」「東外大は憧れ」とよく言います。それは、日本語教育において、東外大がリーダー的役割を果たしてきたからです。本課程は、日本人と留学生が共に学ぶ、国立大学としては唯一の課程で、学内外の国際交流が盛んであることも特筆すべきことです。海外の交流提携校は、世界中に60に達するほどで、毎年1年間の学生交換が行われています。私は、台湾大学と英国リーズ大学の担当ですが、本学の留学生も、この2大学へ第二の留学をし、単位を取得してきています。また、今夏は、台湾大学からサマープログラムの学生が1ヶ月やってきて、日本課程の学生たちも、チューターとして日本語のお手伝いをしました。英国のカントリーサイドを思わせる緑の美しい新しいキャンパスで、あなたも国際交流の輪に加わりませんか。

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potch2.gif 教員紹介: 吉田 ゆり子

専門分野
日本近世史
担当科目
(学部)
日本地域研究
日本文化演習
卒業論文演習
日本地域基礎Ⅱ

(大学院)
日本歴史文化論

最近の研究業績
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受験生へのメッセージ
 東京外国語大学なのに、なぜ「日本」課程なの?というのが、世の多くの人々の反応です。ところが、だからこそ、日本課程に入学してくる諸先輩は、「日本課程に入学したい」という明確な目的意識をもっているのです。留学生と一緒に勉強できる、日本語大好き、日本語教師になりたい等々。日本課程に入ると、他課程より多くの外国語を習得し、その上で日本語・日本語教育・日本文学・日本史など日本関係の専門に進むことができます。また違った視点で「日本」を扱いたいと思えば、他課程の先生の指導を受けることもできます。ちなみに、日本の江戸時代に書かれた古文書も、外国語みたいなものです。これが読めるようになるのも、おもしろいものですよ。

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potch2.gif 教員紹介: 米谷 匡史

専門分野
日本思想史・社会思想史(主に、戦時期日本の社会思想)
担当科目
(学部)
日本地域基礎Ⅰ・Ⅱ(東アジア世界と日本、近代日本とアイヌ・沖縄)
日本語Ⅱ・論文作成法
日本文化論講義
日本地域文化論(近代日本思想と東アジア)
日本文化論演習(植民地帝国日本の思想と文化)
日本文化論卒論卒研演習(近現代日本思想史卒論演習)

(大学院) 日本歴史文化論(植民地帝国日本の社会と思想)

最近の研究業績
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受験生へのメッセージ
 東京外国語大学は、言語研究を核としながら地域研究をおこなう大学です。特に日本語専攻では、留学生と日本人学生が共に学びながら、日本語・日本文化・日本歴史について研究することができます。これまで日本は、東アジアの各国・各地域と深いかかわりをもちながら、言語・文化・文学・歴史・社会を形成してきました。その多様なあり方を、留学生と日本人学生が共に議論しながら、さまざまな視点をまじえて学ぶことができる点でも、日本語専攻は充実した学科と言えます。広い視野を持ち、意欲的にとりくむ方々の入学を期待しています。

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potch2.gif ごあいさつ

東京外国語大学外国語学部日本課程
日本語専攻の紹介

  日本課程は、東京外国語大学外国語学部を構成する7つの課程の1つです。専攻語は日本語です。国語として認識される日本語ではなく、他の25の専攻語と同列の外国語として日本語を認識することを、その原点においています。

 日本課程は各学年45人の学生定員を有しています。そのうち30人が外国人学生、15人が日本人学生という内訳です。入学した学生たちは同等の立場で、どうしても別学が必要な科目を除いて、すべて、一緒の教室で同じカリキュラムで学びます。外国人・日本人が分け隔てなく混在した環境で、日本語とそれに関わる日本学を学ぶことになります。外国語としての日本語の認識もこういう環境で追求されるのです。

 日本課程には現在11人の教員が在籍し、研究と教育に励んでいます。日本語学の専門家をはじめ、日本語教育学、言語学・対照言語学、日本文学、日本思想史、日本歴史学・社会論の専門家により構成されています。それぞれ着実な研究活動を展開し、それを資本に学生の指導に当たっています。


 日本課程は、1985年に日本語学科として発足しました。外国語学部の中では比較的歴史が浅い専攻語ということになります。しかしながら、日本語学科として成る以前の長い前史を持っており、それを継承したからこそ成立し得た専攻語といえましょう。

 早くも1954年に外国人留学生に日本語を教える1年制の留学生別科が置かれたことが、そもそもの始発です。その後一般教育課程までを含む3年制の留学生課程に発展し、1968年に特設日本語学科として、4年制の学士の称号(現在の学位)を授与する学科に成長しました。

 外国語学部の構成単位としての直接の先祖は、この特設日本語学科ということになりますが、外国人だけの学科故の「特設」でした。カリキュラムについては日本人学生を直ちに迎え入れられる体制を整えていましたが、日本語専攻の日本人学生とは何かについて理解が得られないなど様々な事情から、20年近くにわたりそのままでした。関係者の努力により日本人学生を迎え入れ、日外混在の真の小国際社会としての教室が実現したのが1985年だったのです。

 前史に当たる先人たちの貴重な積み重ねを受け継ぎながら、この特色的な存在である日本課程をさらに理想的なものとすべく、日本課程の教員・学生は日々に研鑚を重ねております。