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2017年12月12日

コンシェルジュのおすすめ本『大学生と大学院生のためのレポート・論文の書き方. 第2版』

大学生と大学院生のためのレポート・論文の書き方. 第2版

吉田健正著

ナカニシヤ出版, 2004.4

3F閲覧室

請求記号:A/a6/602011 図書ID:0000602011

4F@ラボ(ラーニングコモンズ)

禁帯出 請求記号:A/a6/696611 図書ID:0000696611

「客観的というのは、単に叙述に筆者の主観や判断を入れないという意味ではありません。できるだけ客観的方法によって情報を得、できるだけその情報(データ)に即して解釈あるいは分析する、ということでもあります。自分の好みに合う情報だけを選び、自分の好みに応じて解釈しては、客観的なレポートとは言えません」(本文pp13-14)

以前取り上げた『留学生と日本人学生のためのレポート・論文表現ハンドブック』が基礎編と言うのならこれは応用編に入るでしょう。

ここではレポート・論文とは何かをふまえてどのように調査して書き出すのか、そのプロセスについてより専門的な方法を述べています。

そのため、書き方についてはある程度理解していて、文章としての完成度を引き上げることを目標としている方にとって一読の価値がある本です。

特に気を抜きやすい引用・注釈の書き方や著作権に対する姿勢などにも言及しており、文の構成や形式にもしっかりと説明がされているのでおすすめです。