[MyTUFS:5] 出願のアドバイス~専攻語選択について~
受験生の皆様、センター試験、お疲れ様でした。
リサーチを終えて受験の結果が気になってくる頃だと思いますが、志願する語科をお迷いの方も多いことだと思います。私自身も、一週間以上にわたって、親と、かなり口論を繰り広げた記憶があります。
センター試験の結果が出ると、少しでも判定の高い語科にするよう、両親や担任の先生などから勧められることがあるかもしれません。親心としては、大学入試に失敗してほしいと思うことなどありません。「どの語科であっても、とにかく志望校に合格して欲しい」という気持ちになるのは当然のことでしょう。
しかし、願書に手をつける前に、少し考えてみて欲しいのです。外語大に入りたいと思ったきっかけは何でしたか?「どうしてもやりたい!」という言語があったりしませんでしたか?「どの言語でもいいから、新い言語に挑戦してみたい」という方や、「とにかく、外語大でキャンパスライフを謳歌したい」という理由で、特定の語科へのこだわりがない方は、判定や、自らの興味などを幅広く考慮して選んで志願されることと思います。それは、自然であり、同時に賢明な判断であると言えましょう。どの言語の授業も魅力的ですので、新しく外国語を学びたいと思う方にとって、本学は最高の学び舎であることを強調しておきます。
センター試験の結果の良し悪しに関係なく、これまで「外大で、絶対にこの言語をやりたい!」という強い気持ちを一度でも抱いたことがある方は、もう一度、じっくりと考えてみて欲しいのです。入学してから2年間、週6コマの主専語をこなすのは、他ならぬあなた自身であり、親でも先生でもないのです。最初の2年間は、その言語を極めるため、徹底的に学習し尽くすことになります。副専攻語の授業も開講されていますが、他の何よりも「主専攻語」こそが、外大生活の根幹となります。これは入学前はわからないかもしれませんが(絶対的な情報量が少ないため、仕方ないことですが)、充実度が何倍も違います。
しかし、判定を気にして、敢えてリサーチ上では難易度が低いとされる語科を選び、入試が終わってから「どうして、後期は違う語科を選んでしまったんだろう」と思ったり、入学してから「やっぱり、あの語科にしておけばよかった…」と後悔する人は数知れず。選択は、慎重になさってください。あなたの外大生活の大半を決めるといっても過言ではありません。
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「どうしても」という語科がありながら、判定を見て志願先を変えようかどうか、お悩みのあなたへ。語科により、多少難易度の差はありますが、ハードルを高めることになっても、絶対に譲れないものがある方は、少なからずいらっしゃることと思います。
幸い、本学の入試では、「足きり」という名の二段階選抜がないんですよ。これは素敵なことです。2次試験で逆転するチャンスは、志願する全員へと開かれています。入試は始まったばかり。まだまだ、始まったばかりです。ここから1ヶ月の準備期間で、実力をさらに伸ばすことは大いに可能でしょう。
以上、「自分の希望を最後まで貫き通して、本当によかった!」と思っている自己満足人間の戯言ですが、後で後悔しないような選択をなさってください。
拙いながらも、考える冴えの手助けとなれれば、と思い筆を執らせて頂きました。皆様の希望が叶い、各々にとって満足のいく大学生活を送れますよう、心から応援しています。
(英語専攻2年 浅野高校卒 Hさん)
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