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映画『かぞくの証明』上映&トーク(第7回府中市民協働まつり)

2021年11月28日(日)10:00~12:00

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村橋勲特任研究員が、2021年11月28日(日)にオンラインで行われる映画『かぞくの証明』上映&トークに登壇します。本イベントは、2021年11月29日~12月10日に行われるアフリカンウィークス2021府中国際交流サロンDIVEのコラボレーション企画で、「第7回府中市民協働まつり~心をつなげて広がれ笑顔~」の一環です。

映画『かぞくの証明』上映&トーク

◆日時:2021年11月28日(日)10:00~12:00

◆場所:オンライン(Zoom)

◆参加費:無料

◆参加をご希望の方はこちら、または府中国際交流サロンDIVE宛てにメール(diveatsign.pngfuchu-platz.jp)でお申込みください。定員:100名。参加者の方には申し込み完了の返信メール、Zoomの招待メールをお送り致します。

◆映画紹介:

エチオピア出身のエフレム・ハイレは日本で難民申請を続けてきた。彼は、東京で仕事をし、同郷の妻と日本生まれの6歳の娘と一見平穏に暮らしているが、不安と焦燥に苛まれている。最近、日本の難民認定基準が厳しくなり、彼のような難民申請者の先行きが一層暗澹としているためだ。
さらに悪いことに、日本の法律は、彼が母国から必要書類を入手できないことを理由に、彼の結婚も、彼と娘の法的な親子関係も認めていない。役所の煩雑な手続きと不透明な判断基準が理解できないエフレムは、地元の人々の支えを受けながら、家族の絆を証明しようと奮闘する。(2019年/日本/30分)

◆トーク:

前半:岩崎祐監督による映画の解説
後半:村橋勲氏『エチオピアの政治と文化を知る』

[内容]
映画で登場する人々がどのような理由でエチオピアを逃れたかを、国内の政治対立から理解するとともに、難民を受け入れる私たちが抱える課題や、彼らにどのような支援が可能なのかについて意見を共有し、考えを深める。
また、アフリカを身近に知ってもらうために、エチオピアの独特な歴史や文化についても学ぶ。

◆主催:府中国際交流サロンDIVE

◆協力:アフリカンウィークス2021