2022年12月2日で、現代アフリカ地域研究設立当初より、本センターを事務面で支えてきた緑川奈津子さんが新しい仕事を得て離職されました。
明るい性格で面倒見が良く、ITに強くて、きっちりと事務仕事をこなす緑川さんは、文字通りセンターの中心でした。
11月29日は送別会で、たくさんのアフリカ留学生が去る人を惜しみました。それぞれがYouTubeで自国の音楽を流し、切れのいいダンスを披露しました。
センターメンバーからは、PIASSからの留学生でありアーティストでもあるポールに依頼して描いてもらった似顔絵とオリジナルのペンをプレゼントしました。
これまでの緑川さんの貢献に心から感謝致します。
緑川さんの後任として、柳田繭子さんが着任されました。柳田さんもインターナショナルな環境で働かれた経験をお持ちです。
「学生時代、アフリカは21世紀の希望の大陸と聞き、感動したことを今でも覚えています。ご縁があって、こちらで働くことになり、うれしく思います」とのことです。
共に、アフリカ地域研究センターを発展させていければと思っています。これからもよろしくお願い致します。