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シンポジウム「20世紀初期の音楽と舞踊におけるジャポニスム・オリエンタリズム―女性の表象と身体―」

イベントレポート

概要

日時 2022年11月5日(土) 14:00~16:00
場所 名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ 2F レクチャールーム
主催 科研費(若手研究: 21K12871)代表:釘宮貴子
共催 名古屋大学ジェンダー・リサーチ・ライブラリ
趣旨

西洋が構築したイメージや日本が構築したイメージから浮かび上がる女性像とは?専門分野の異なる3人の登壇者が、女性の表象と身体を中心に、音楽と舞踊におけるジャポニスム・オリエンタリズムについて考える。

発表者

釘宮 貴子(名古屋大学大学院人文学研究科博士研究員)
「ウィーンで上演されたジャポニスムのオペラ・オペレッタに描かれた〈芸者〉」
李 二 (名古屋大学大学院人文学研究科博士研究員)
「大正期に上演されたサロメ・ダンスの表象とオリエンタリズム」
山口 庸子(名古屋大学大学院人文学研究科准教授 ドイツ語圏文化学)
「モダンダンスの仮面舞踊におけるジャポニスムとジェンダー」