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本学の目的

I . 大学の目的

 本学では,学則第1条に掲げる本学の基本理念を21世紀の新しい時代にふさわしい形で実現していくために,グランドデザイン「地球社会化時代における教育研究の拠点大学をめざして」(2002年9月策定,2007年1月改訂)を策定しており,その中で以下のとおり中期的な目標を掲げている。

 「本学では,ヨーロッパ,南北アメリカ,オセアニア,アジア,アフリカと世界のほぼすべての地域にわたって,言語学,言語教育学,文学,歴史学,哲学・思想,文化人類学,社会学,政治学,経済学などさまざまな学問分野のすぐれた専門家が協働して教育と研究にあたっている。その意味で,単科大学ではありながら,学際性と総合性をきわめて密度の高い形で実現している。地球社会化時代にあって,本学は教育と研究の両面においてこの独自性を最大限に発揮し,地球社会化時代の未来を拓く教育研究の拠点大学をめざす。」

 また,このグランドデザインを基礎として定められた中期目標の前文においては,以下のとおり基本的な目標を掲げている。

 「日本を含む世界諸地域の言語・文化・社会に関する教育と研究を通じて,地球社会における共存・共生に寄与することにある。」

II . 教育研究活動を実施する上での基本方針

 教育研究活動を実施する上での基本方針として,グランドデザイン及び中期目標において,以下のとおり掲げている。

グランドデザイン

 (1)教育面
「50にのぼる言語と世界諸地域の文化・社会について教育研究を行っている本学は,異文化間の相互理解に寄与し地球社会における共生の実現に貢献できる人材を養成する。言語と専門分野の「ダブルメジャー教育」により,高度な言語運用能力と,世界諸地域の文化と社会についての深い知識を身につけた人材を社会に送り出していく。」

 (2)研究面
「世界の広範な地域にわたる言語・文化・社会について多様な専門性をもつ研究者を擁している本学は,人類諸文化研究の学際的,総合的研究を推進するアリーナとしての条件を備えている。大学院総合国際学研究科,アジア・アフリカ言語文化研究所,学内施設の三研究所(語学研究所,総合文化研究所,海外事情研究所)を拠点に,専門研究者をめざす大学院生と協同して,世界の言語,文化,社会に関する複合的,領域横断的な研究を推進する。」

中期目標

 (1)教育面
「豊かな人間性,深い思考力,鋭利な感性を養い,高度なコミュニケーション能力,豊かな教養,広い視野を身につけ,さまざまな文化的背景を持つ世界諸地域の人々と協働して地球的課題に取り組むことができる人材を養成する。」

 (2)研究面
「世界諸地域の言語,文化,社会について領域横断的な創造的研究を推進し,地球社会が直面する諸問題の解明に寄与することをめざす。」

III . 学部及び研究科の教育目標

(言語文化学部)
「言語文化学部は、世界諸地域の言語と文化に精通し、言語や文化の壁を越えたコミュニケーション能力とコーディネート能力を備え、国内外において言語間・文化間の架け橋となり、新たな価値観の創成に寄与する人材を育成することを目的とする。」(学則第13条第1号)

(国際社会学部)
「国際社会学部は、世界諸地域の複雑な仕組みを把握し、分析するリサーチ能力と、グローバルな視点から問題を解決する実践的な能力を備え、国内外において、社会・政治・経済等の領域で活躍できる人材を育成することを目的とする。」(学則第13条第2号)

(大学院総合国際学研究科)
「大学院は、世界の言語・文化、地域社会及び国際関係につき、学術の理論及び応用を教授研究し、その深奥を究めて文化の進展に寄与することを目的とする。」(大学院学則第2条)

IV . 管理運営に関する方針

【中期目標】

業務運営の改善及び効率化に関する目標

 運営体制の改善に関する目標
 学長は、管理運営の最高責任者として教育研究の活性化に資するため、学内外の状況の変化に即応することを目的として学内外に設置した審議組織において、活発な議論を行い、リーダーシップを発揮した責任ある執行を行う。

【中期計画】

組織運営の改善に関する目標を達成するための措置
(運営組織の効率的・機動的な運営に関する具体的方策)

 将来構想や経営戦略等を審議する場として、本学が独自に設置した経営戦略会議を積極的に活用しつつ、教育研究評議会の効果的な運営を基礎として、学長・理事・副学長を中心に、機動的・戦略的な大学運営及び資源配分を行う。

(運営組織の合理的で責任ある体制整備に関する具体的方策)
学外からの意見を聴取し、社会的存在としてその責任を明らかにするとともに、学外有識者の識見を大学経営により直接に反映させるため、経営協議会を効果的に活用する。

V . 施設・設備の運用に関する方針

【中期目標】

施設設備の整備・活用等に関する目標
 快適な教育研究環境を維持し、大学経営に必要な施設基盤を確保・活用するために、長期的視点に立った施設設備の計画を推進し、世界に開かれたキャンパス環境の形成に努める。

【中期計画】

施設設備の整備・活用等に関する目標を達成するための措置
 卓越した教育研究拠点の形成発展に向けて、留学生・外国人研究者のための国際交流施設の建設を含めた施設整備計画を推進する。
 多言語・多文化空間を実現するとともに、安全で快適なキャンパス計画を推進する。
 施設設備の利用状況の点検・評価を実施し、適切なスペース管理を行う。
 施設設備の維持管理・保全計画を、継続的に実施する。