英国国会議員団が本学を訪問、英語教育について意見交換

2022.11.07

2022年11月3日(木)、英国国会議員団4名(アレックス・デイヴィス・ジョーンズ議員、キャサリン・ウェスト議員、シャーロット・ニコルズ議員ほか)とブリティッシュ・カウンシル(英国)の職員2名(デイビッド・トンプソン氏、リアノン・メリア・スミス氏)が本学を訪問しました。

本学はブリティッシュ・カウンシルと、2017年度にスピーキング試験 British Council-TUFS Speaking test for Japanese Universities (略称:BCT-S)の共同開発に関する契約を締結し、2019年度入試から国際日本学部の一般選抜において、2022年度入試から全学部の一般選抜前期試験において、BCT-Sを用いた英語スピーキングテストを実施しています。

懇談には、青山亨教育担当副学長と本学LINGUAテストセンターで英語スピーキングテスト(BCT-S)開発を担当している根岸雅史教授が、また、BCT-Sの共同開発を行うブリティッシュ・カウンシル(日本)からマシュー・ノウルズ駐日代表と安田智惠試験部長、そして、アイルランドからオンラインでBCT-S開発担当のバリー・オサリバン氏が出席しました。

スピーキングを含むコミュニケーション力を目標とした英語教育の重要性、英語4技能の試験をおこなうことの意義、国際共通語となった英語の教育に英国が関与することの意義など幅広い意見交換が行われました。

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