駐日チェコ大使が本学チェコ語専攻創立30周年を記念し林学長を表敬訪問

2021.10.22

2021年10月18日(月)、マルチン・トムチョ駐日チェコ共和国特命全権大使が、本学チェコ語専攻創立30周年を記念して、林佳世子学長を表敬訪問しました。懇談には、松隈潤副学長、篠原琢教授(大学院総合国際学研究院)、金指久美子教授(大学院総合国際学研究院)、マルケータ・ブルナ=ゲブハルトヴァー特任准教授(世界言語社会教育センター)および学生数名も同席しました。

本学のチェコ語専攻は、1991年に創設されてから今年で創立30周年を迎え、記念して記念誌を発行しました。発行に際して駐日チェコ共和国大使館にも多大なるご協力を賜り、林学長は、これまでの本学チェコ語教育への支援とあわせて大使へ御礼を述べました。大使は、本学がチェコ文化を中央ヨーロッパに位置づけていることを高く評価し、30年にわたるチェコ語・チェコ文化の教育・研究に対する感謝を述べられました。

懇談では、外語祭のチェコ語劇に参加する学生がチェコ語で大使に演目や内容を伝えました。現在チェコ大使館職員で本学卒業生の中村はるか氏も懇談に参加しており、先輩の活躍を目にする貴重な機会となりました。

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