本学ポーランド語専攻が「ポロニクム賞2021」を受賞

2021.06.18

2021年6月7日(月)、本学ポーランド語専攻に「ポロニクム賞2021」(Nagroda Polonicum 2021 / The Polonicum Award 2021)が授与されることが決定しました。

この賞は、2006年にポーランドのワルシャワ大学の発案で創設され、ワルシャワ大学長、ポーランドの上院議長及び文化・国家遺産大臣による後援のもと、世界におけるポーランド語及びポーランドの文化と歴史に関する知識の普及に貢献している優れた業績に対して、ポーランド国外の教育・研究機関や文化施設または教育・研究者に授与されるものです。

教育・研究機関や文化施設としては、過去にインディアナ大学ブルーミントン校(米国)、ウィスコンシン大学マディソン校(米国)、ヴィルニュス大学(リトアニア)、オストラヴァ大学(チェコ)、ザグレブ大学(クロアチア)、ダブリン大学トリニティカレッジ(アイルランド)、ポーランド図書館(フランス)、マドリード・コンプルテンセ大学(スペイン)、モスクワ国立大学(ロシア)、ライプツィヒ大学(ドイツ)が受賞しています。

本学ポーランド語専攻は、設置されてから本年(2021年)で30周年を迎え、この大切な節目を記念する受賞となりました。今後とも、ポーランド語の教育研究に誠心誠意努めてまいります。

授賞式は、2021年11月26日にワルシャワ大学で開催される予定です。

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