国連研修プログラムに18名の学生が参加

2021.04.13

2021年1月26日(火)〜28日(木)、2020年度冬学期の世界教養科目「国連研修プログラム」(担当教員:髙瀬千賀子、柏崎正憲)を実施し、 本学三学部から18名の学生が参加しました。

4回目の開催となる本プログラムは、新型コロナウイルス感染拡大のため、例年のようにニューヨークで実施することは叶いませんでした。しかしオンラインで、国連職員による14のブリーフィング(概説、 本部施設のバーチャルガイドツアーを含む)と、国際公務員のキャリアに関するパネルディスカッションを実施しました。
今回は、スタディツアーの形がとれず残念だったとはいえ、オンライン実施の強みを活かすことができ、ニューヨークにオフィスの無い機関、例えばWHO(世界保健機関)やIOM(国際移住機関)や、アジア各地の支局、国連人口基金インドネシア事務所や国連常駐調整官ベトナム事務所から、お話を伺うことができました。

コロナ禍にも負けず、学びの幅を広げていく、東京外大の国連研修プログラム。2021年度以降も続けていきます。学生のみなさん、引き続きご注目ください。

ニューヨーク国連本部のバーチャル・ガイドツアー
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