東南アジアの音楽と芸能のドキュメンタリー映画を上映

2019.07.22

2019年6月26日(水)、6月29日(土)、7月6日(土)の3回にわたり、本学アゴラ・グローバル プロメテウス・ホールにおいて、TUFS Cinema東南アジアの音楽と芸能上映会を開催しました。

本上映会は、本学の社会人向け講座「TUFSオープンアカデミー」の教養講座「東南アジアの音楽と芸能を知ろう」を担当する本学アジア・アフリカ言語文化研究所の吉田ゆか子助教が企画しました。インドネシア・バリ島の舞踊、ミャンマーの伝統音楽、マレーシアの影絵を捉えたドキュメンタリー映画をそれぞれ上映し、各回とも本編上映後に監督や専門家によるトークが行われました。会場からは「伝統的な芸能を記録した経緯について監督から聞けて参考になった」「映画には表れていなかった部分も教えてもらえて興味深かった」「文化、民族、政治を含め詳しい解説でよかった」などの感想が寄せられました。
各回の上映作品とトークゲストは次のとおりです。

○ 6月26日(水)第1回『タクスゥ – 魂の踊り子』
トーク:仁田 美帆 氏(本作品の監督、TUFSオープンアカデミー講師)、吉田 ゆか子 助教(アジア・アフリカ言語文化研究所)

○ 6月29日(土)第2回『チョーミン楽団が行く!』
トーク:石谷 崇史 氏(本作品の監督、音楽ドキュメンタリー作家)、吉田 ゆか子 助教

○ 7月6日(土)第3回『影のない世界』
トーク:戸加里 康子 氏(本学非常勤講師)

TUFSオープンアカデミーでは、秋期間教養講座として「東南アジアの音楽と芸能を知ろう2」の開講を予定しています(会場:青山学院大学キャンパス(渋谷)、全12回)。詳細はこちらをご覧ください。

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