山形県と国際化の推進に関する相互協力協定を締結

2019.02.25

2019年2月20日(水)、本学は山形県と国際化の推進に関する相互協力協定を締結しました。調印式は、山形県庁(山形県山形市)において行われ、山形県からは吉村美栄子県知事、武田啓子山形県観光文化スポーツ部長、西澤恵子インバウンド・国際交流推進課長が、本学からは、立石博高学長、吉田ゆり子国際社会学部長、篠原琢同副学部長、木村晴茂副理事・社会連携主幹が出席しました。
本学は、昨年5月に、山形県4市町(寒河江市・白鷹町・高畠町・飯豊町)と相互協力協定を締結し、同4市町と協力のもと、スタディツアー授業「インバウンド推進・地域活性化のためのスタディツアー」を夏学期・冬学期の集中講義として実施しました。この授業では、本学の学生と留学生がともに各自治体に8日間滞在し、地域の産業の体験や観光資源の発掘・提案、地元住民との交流を行いました。また、滞在した地域の魅力を海外に住んでいる人向けに多言語で発信するために、ブログやFacebook等のコンテンツを作成し、海外へ発信をはじめています。
このたび、山形県と本協定を締結し、山形県のインバウンド推進、県産品の輸出促進を通じて、地域活性化と国際感覚を身に付けた人材育成を一層推進していきます。

左:立石学長、右:吉村知事
左から、木村副理事、篠原教授(後方)、吉田教授(前方)、立石学長(以上本学)、吉村知事、武田部長、西澤課長(以上山形県)
PAGE TOP