前駐ポルトガル大使 白熱外交官シリーズにて特別講義

2018.10.30

2018年10月24日(水)、研究講義棟111教室において、社会・国際貢献情報センター主催「白熱外交官シリーズ講演会」を開催し、東 博史 前駐ポルトガル日本国大使が「ポルトガルと日本の外交」を題して特別講義を行いました。

今年はポルトガル人日本上陸475周年にあたるなど、日本はポルトガルとヨーロッパで最も長い交流の歴史があります。

東氏は、講義の中で特に2014年の安倍首相のポルトガル訪問後、同年7月にはポルトガル語圏諸国共同体(CPLP)に日本がオブザーバーとして加盟するなど、政治面のほか、経済・文化面など、両国に新たな地平が開かれていることを述べられました。

講演会には、本学でポルトガル語を専攻する学生を中心に学内外から約70名の参加があり、質疑応答では外交官の仕事やポルトガルについての質問が寄せられるなど、関心の高さがうかがえました。

イベントの様子は、TUFS社会・国際貢献情報センターのWebサイトをご覧ください。
白熱外交官シリーズ講演会「ポルトガルと日本の外交」開催報告

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