駐日ウズベキスタン大使が来訪

2018.05.01

2018年4月26日(木)、駐日ウズベキスタン共和国大使館より、ガイラト・ファジーロフ駐日ウズベキスタン大使が着任挨拶のために立石博高学長を表敬訪問しました。懇談には、萩尾生教授(特命事項担当室[国際担当])、小松久男特別教授(世界言語社会教育センター、中央アジア近現代史)、島田志津夫講師(大学院総合国際学研究院、中央アジア地域研究)、木村暁特任講師(世界言語社会教育センター、中央アジア史)も加わりました。

本学とウズベキスタンの交流の歴史は古く、特にタシュケント国立東洋学大学とは1997年に国際学術交流協定を締結して以来、学生交換をはじめとして活発な交流を続けてきました。これまで本学が同大学から受け入れた交換留学生は38名、本学から同大学に派遣した学生は19名にのぼり、それに加えて文部科学省国費外国人留学生(研究留学生および日本語・日本文化研修留学生)としても多くの学生を受け入れてきました。懇談では、そのほかの文化交流の可能性についても話し合い、今後も引き続き協力関係を構築していくことを確認しました。

懇談後、ファジーロフ大使は、本学のウズベク語の授業を見学し、本学アジア・アフリカ言語文化研究所に外国人研究員として滞在中のザイナビディン・アブディラシドフ教授(タシュケント国立ウズベク語・文学大学)も交えて、中央アジア地域担当教員と意見交換をおこないました。

右から4番目: ガイラト・ファジーロフ駐日ウズベキスタン大使
ウズベク語を受講する学生へ励ましの言葉をかける大使
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