本学学生らが企画、ウクライナ・フェアを開催

2022.07.12

2022年7月8日(金)、本学学生らが中心となり企画した「ウクライナ・フェア」を開催しました。本企画は、ウクライナ文化の紹介を通してウクライナに関心を持ってもらうとともに、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻により突然日常を奪われた人々の苦しみに寄り添い、考える機会としてほしいと企画されたものです。

在学生の片貝里桜さん(大学院総合国際学研究科博士前期課程1年)、卒業生の山崎有紗さん(2022年3月国際社会学部卒)、須田祐子講師(本学非常勤講師)らが中心となり企画し、ロシア語専攻の学生ら10名がウクライナ・フェア実行委員会として運営に携わりました。

フェアでは、本学とウクライナの交流の歩みに関するポスター展示、ウクライナの国花であるひまわりのイラストを集めて7mの模造紙に貼り合わせたひまわり畑の絵の展示、ウクライナ避難民が経営するウクライナ料理店「Babusya REY」(東京都武蔵野市吉祥寺)の料理の販売、本学管弦楽団の学生有志によるウクライナ国歌の演奏、と文化を中心にさまざまな観点からウクライナが紹介されました。学内外から多くの方が来場しました。

ポスター展は、引き続き7月15日(金)まで、研究講義棟で実施されています。

左から1番目:本企画顧問の沼野恭子教授、左から2番目:林佳世子学長
#SunflowerFromJapanプロジェクト代表の山﨑さん(中央)と実行委員会学生
ウクライナ料理販売
ウクライナ料理は大人気ですぐに完売に
ウクライナ国歌の演奏。代表学生がウクライナ語で挨拶
国歌演奏前に、片貝さんが歌詞の意味などを説明
学内外から来場した多くの方が鑑賞
本学学生とBabusya REYの皆さん
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