ICSIC新春・国際関係講座を開催

2018.02.26

2018年1月22日(月)、2月19日(月)の2回にわたり、社会・国際貢献情報センター(ICSIC) 白熱外交官シリーズ×TUFSオープンアカデミー「新春・国際関係講座」を府中市市民活動センター「プラッツ」にて開催しました。

第1回目は小林雅彦前ブラジル・ベレン領事事務所長(本学ポルトガル・ブラジル語学科卒)を講師に迎え、ブラジル・東部アマゾン地域の魅力について講義が行われました。
小林氏は、アマゾンのベレン市勤務時代のパラー州、マラニョン州、アマパー州、ピアウイー州の4管轄地域、アマゾン全般について説明し、アグロフォーレストリーに至った農業の歴史、日本との協力の下で動いた産業の状況など、アマゾンの実態についての理解が深まるような講義をしました。

第2回目は長崎輝章特命事項担当室特任教授 ( バチカン日本国特命全権大使)が「ヴァチカンの新しい風」と題する講義を行いました。700年ぶりの法王辞任という出来事の後を引き継いだフランシスコ法王の改革を中心に、バチカン市国についての説明、日本とバチカンの関係などについて講義しました。

新春・国際関係講座の詳細については、以下よりご覧いただけます
社会・国際貢献情報センター
http://www.tufs.ac.jp/icsic/activities/post-75.html

司会の和田社会・国際貢献情報センター長
長﨑特任教授(第2回)
小林氏(第1回)
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