学生が府中市民ボランティア・外国人日本語学習者と交流

2017.01.11

2016年11月26日(土)、ルミエール府中(府中市)において、「府中国際交流サロンのつどい」が開催され(主催:府中国際交流サロン)、同サロンで「外国につながる子ども」への学習支援を行う本学学生(*)が参加し、市民ボランティアや学習者のみなさんと、交流を深めました。

*本学では、1年間で延べ700名ほどの学生が同学習支援で活躍しています。

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活動レポート

鈴木満由子さん(国際社会学部西アジア・北アフリカ地域1年)

11月26日にルミエール府中で開催されたサロンの集いに参加してきました。
府中国際交流サロンで活動されている様々なボランティアの方々が集まり、とても賑やかな会でした。会場には、日本語を勉強している外国の方が生けた生け花や、絵手紙などが飾られていました。また日本語ボランティアの方々と、外国の生徒さんが、色々な国・地域の料理を用意してくださいました。どの料理もとてもおいしく、すぐになくなっていました。
食事の後は、発表会が行われました。外国の方が日本語のスピーチをしたり、歌を歌ったり、日頃の学習の成果を発揮していました。最後は楽器の演奏をバックに参加者全員で輪になって踊り、とても楽しい時間を過ごすことができました。
この会に参加して、改めてボランティアは人との輪を広げられる、すごい活動だと感じました。活動を通じてあれほどたくさんの人と繋がり、交流することができるからです。本当に素敵なことだと思いました。サロンの集いに参加することができて、 本当に良かったです。これからも、人との繋がりを大切にしながら、活動を行っていきたいと思いました。



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