本学学生が府中市市民ボランティアと共に、外国につながる子どもを対象とした避難訓練に参加しました

2015.10.06

本学には、ボランティア活動スペース（VOLAS)を拠点として、毎週金曜日に府中市内にある府中国際交流サロン（府中市役所第2庁舎）において、外国につながる子どもへの日本語学習支援に参加している学生がいます。

今年初めての試みとして、9月11日（金）に、府中国際交流サロンで活動している市民ボランティアの方と共に、外国につながる子どもを対象とした避難訓練を実施しました。

当日は、地震が発生した時を想定した避難訓練のほか、絵カードによる防災クイズを行ったり、訓練終了後には非常食のクラッカーを配付したりしました。訓練終了後には、市民ボランティアや府中市職員と共に、避難場所の確認なども行いました。

普段あまり接点のない市民ボランティアと本学学生が、共通の課題に共に取り組んだことが何よりの成果となりました。今後も繰り返し同取り組みを行っていく予定です。

学生による活動レポートは、こちらでご覧になれます。
http://www.tufs.ac.jp/blog/ts/g/cemmer_volas/activity/911.html