谷川道子名誉教授、「AICT演劇評論賞」授賞式が7/26に行われました

2015.08.06

7月26日(日)、谷川道子名誉教授が授賞したAICT演劇評論賞の授賞式が「座・高円寺」にて行われました。
谷川名誉教授は、授賞式後の記念スピーチにおいて、これまでの活動を振り返り、「生涯をかけてやってきたことの、最終講義のようなものを受けとめていただいた」と喜びを語るとともに、演劇界の未来へ向けて、惜しみないエールを贈りました。
本賞は、AICT国際演劇評論家協会日本センターから演劇・舞台関連のすぐれた著作に授与されます。第20回にあたる2015年は谷川道子名誉教授の『演劇の未来形』(本学出版会刊)が選ばれました。受賞作『演劇の未来形』は、1960年代から〈3.11〉後の文化状況までを射程に演劇の可能性を探求しています。


谷川道子名誉教授

受賞作『演劇の未来形』

授賞トピックスはこちらからご覧いただけます。
http://www.tufs.ac.jp/topics/_aict.html

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