南部アフリカ開発共同体大使によるリレー講義を実施しました

2015.02.09

10月1日より1月21日まで、毎週水曜日に一般公開で南部アフリカ開発共同体(SADC)大使によるリレー講義を実施しました。このリレー講義は、本学のアフリカ地域専攻の必修科目として毎年開講されているもので、本年度で3回目の実施となりました。
(参考:「 南部アフリカ開発共同体大使によるリレー講義を10/1に開始しました 」)

今年度は、レソト王国、モザンビーク共和国、南アフリカ共和国、タンザニア連合共和国、アンゴラ共和国、ザンビア共和国、マラウイ共和国、マダガスカル共和国、コンゴ民主共和国、ボツワナ共和国の10ヶ国から大使らが本学を訪問し、立石学長および宮崎理事との懇談後、各国の情勢や日本との関係について講義を行いました。

講義の後には毎回学生から積極的な質問や意見が出され、設立から3年目を迎えたアフリカ地域専攻の学生が南部アフリカ諸国に強い関心を持っていることが感じられました。本学は昨年6月にザンビア大学との国際交流協定を締結するなど、南部アフリカをはじめとするアフリカ地域の大学との交流を拡大しており、本リレー講義をきっかけにさらに多くの学生がアフリカへ留学することが期待されます。


アンゴラ共和国
ジョアン・ミゲル・ヴィヘケニ大使の表敬訪問

コンゴ民主共和国
ラファエル・ムウェンダ・バンビンガニラ臨時代理大使の講義
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