マレーシア翻訳・書籍センター評議員、CEOらが6/30に本学を来訪しました

2014.07.03

6月30日(月)、マレーシア翻訳・書籍センター(Malaysian Instituteof Translation and Books (ITBM))のダト・マズリ・ムハンマド評議員(マレーシア首相特別補佐官)、モハマド・カイール・ガディロン代表取締役社長らが、本学を来訪し、立石学長、宮崎理事ほか本学関係者との懇談を行いました。
今回の訪問は、本学出版会とITBMの共同出版による日本語版『カンポンボーイ』が刊行されたことに伴い、実現したものです。
『カンポンボーイ』は、マレーシアの人気漫画家で、国際的にも著名なラット氏の1979年の作品で、これまで多くの言語に翻訳され世界中で好評を得ています。今回の日本語版は、本学教員の左右田直規准教授の監訳によりマレー語から新たに訳されました。本学出版会にとっては初めての国際共同出版となる記念すべき書籍です。
なお、2014年7月に開催される「第21回東京国際ブックフェア」では、マレーシアがテーマ国です。同会場では、日本語版『カンポンボーイ』の制作発表会及び作者ラット氏のトークショーが予定されています。

   

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