リトアニアの日本学の泰斗が本学を7/18に来訪しました

2014.07.25

7月18日(金)、リトアニアのヴィータウタス・マグヌス大学アジア研究センター長のアウレリユス・ジーカス氏が本学を来訪し、宮崎理事、沼野教授らと懇談を行いました。同氏はリトアニアきっての日本通であり、ヴィータウタス・マグヌス大学のあるカウナスだけでなくリトアニア全体の日本学、また日本のリトアニア学普及のために尽力されています。

ジーカス氏は国際交流基金の招きにより来日中で、本学で開講しているリトアニア語の授業を見学するために来学されました。今年度春学期、本学では54名の学生がリトアニア語の授業を受講しています。

懇談では、ヴィータウタス・マグヌス大学アジア研究センターが実施する東アジアプログラムについて、本学が行う日本語教育や日本研究について、また、今後の双方の国際戦略と学術交流について、意見交換を行いました。ヴィータウタス・マグヌス大学には命のビザで知られる杉原千畝氏の記念館(旧日本領事館)もあり、ジーカス氏がセンター長を務めるアジア研究センターはその2階にあります。親日国として知られるリトアニアと日本の間の交流促進のため、本学が果たす役割に期待が寄せられています。

  

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