アンカラ大学学長らが5/26に本学を来訪しました

2014.06.05

5/26(月)、アンカラ大学(トルコ)のエルカン・イビシュ学長と言語・歴史・地理学部のエルタン・ギョクメン准教授、メルトハン・デュンダル准教授が立石学長を表敬訪問し、林副学長、小松特任教授らと懇談を行いました。
懇談に先立ち、一行は林副学長のトルコ語の授業を参観し、イビシュ学長みずからトルコ語を学ぶ学生に激励の言葉をかけられました。
本学とアンカラ大学とは大学間交流協定を締結しており、豊かな実績を積み重ねてきました。
イビシュ学長は、日本とトルコが国交を結んでから今年で90周年を迎えること、この間に両国関係はあらゆる領域で緊密になっていることを指摘した上で、本学のような特徴を備えた人文系の大学との交流は総合大学としてのアンカラ大学をさらに強化するとの展望を示され、両学長は学生交流から社会文化的な共同プロジェクトまで交流の拡大と強化にむけて努力することで合意しました。
ちなみに、アンカラ大学付属のトルコ語教育センター(TÖMER)長を務めるギョクメン准教授によれば、同センターが世界162カ国から受け入れている学生の中で、日本は最も多い国の一つとのことです。
本学の附属図書館を見学したのち、宮崎理事とも意見交換を行い、あらためて双方の交流を活発化することを確認しました。

   

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