19ヵ国30数名の大使館関係者などが本学に集まり、会合が行われました

2014.11.25

11月12日(水)、本学アゴラ・グローバル3階プロジェクトスペースにおいて、来年度開催予定の国際シンポジウム準備会合が行われました。このシンポジウムは、本学のスペイン語、ポルトガル語専攻とが中心に企画するもので、スペイン語圏とポルトガル語圏の言語文化普及やその分野での本学と各国との関係強化を目的とし、在京の各大使館や関係する諸機関、関連企業などの援助を受け来年度3回に分けて実施されます。
第1回目のシンポジウムは,来年5月29日から31日まで、「混交」 “Mestiçagens”と題するテーマで予定されています。歴史学や文学、言語学、文化人類学などの第一線の専門家を世界中から招き、講演会や研究発表、各種展示、映画の上映などを通じ、異文化交流のプロセスから生じるさまざまなレベルの現象を多様な角度から扱います。第2回目が6月「文学」、3回目は11月「スペイン語とポルトガル語」です。
会合にはボリビアのエリック・サアヴェドラ大使閣下、エルサルバドールのマルタ・ディアス大使閣下をはじめとするスペイン語圏とポルトガル語圏の大使館代表者やセルバンテス文化センター、ポルトガル・カモンィス院、ブラジル銀行の担当者が一同に会し、立石学長によるスペイン語とポルトガル語の二言語での挨拶を皮切りに、シンポジウムに向けた協力体制が話し合われました。
当日は,本学担当者の他にスペイン語とポルトガル語の学生20名ほどがボランティアとして会場の設営や整理、案内などの役割を担ってくれました。
当日、本学を来訪した、19か国30数名の大使館関係者は下記の通りです。(五十音順)。 アルゼンチン、アンゴラ、ウルグアイ、ヴェネズエラ、エルサルバドール、キューバ、コロンビア、スペイン、チリ、ドミニカ共和国、パナマ、東チモール、ブラジル、ペルー、ボリビア、ポルトガル、ホンジュラス、メキシコ、モザンビークの在京各大使館とスペインのセルバンテス文化センター、ポルトガルのカモンィス院、ブラジル銀行。 

会合の様子

講演する立石学長

左:ルシオ・デ・ソウザ特任准教授
右:コンセプシオン・モレノ・ガルシア特任教授

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