スタディツアー「中ロ国境地域の政治・経済情勢を学ぶ」を11/18~22に 実施しました

2014.12.10

2014年11月18日(火)~22日(土)、本学の「コンフリクト耐性」育成プロジェクトの一環として、スタディツアー「中ロ国境地域の政治・経済情勢を学ぶ」がおこなわれました。本スタディツアーの目的は、ロシアと中国の国境紛争の歴史的背景、紛争解決の過程、また解決後の国境地域の現状を調査することです。

鈴木義一教授(大学院総合国際学研究院)が引率・指導をし、秋学期・国際社会学部ユーラシア地域研究Bの履修学生やロシアに留学中の鈴木義一ゼミの学生、計12名が参加しました。

スタディツアーでは、両国の国境都市や戦争遺産などの歴史的スポットを訪問のほか、本学と学術協定校である極東連邦大学(ウラジオストク)に訪れ、ロシアの学生と極東地域における中ロ関係、日ロ関係の歴史や現状などをテーマに、ディスカッションがおこなわれました。

ユーラシア地域を研究する学生にとって非常に実り多い機会となりました。

本スタディツアーの様子は、「コンフリクト耐性」育成プロジェクトのホームページでもご覧いただけます。
http://www.tufs.ac.jp/blog/project/cr-proj/2014/12/ru-ch.html

   

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