セルバンテス文化センターと交流協定を締結

2013.11.11

  10月30日(水)、セルバンテス文化センター東京よりアントニオ・ヒル・デ=カラスコ館長他1名と駐日スペイン大使館よりエンリケ・アソレイ・ブレイ公使参事官が立石博高学長を表敬訪問し、本学とセルバンテス文化センター間で国際学 術交流協定を締結しました。
  セルバンテス文化センターは、1991年にスペイン政府によって設立された文化機関で、スペイン語の振興と教育、スペイン及びスペイン語圏文化の普及や、スペイン語圏に関わる研究者への援助活動や文化活動の振興を主な活動としています。 マドリードと作家ミゲル・デ・セルバンテスの生誕地であるアルカラ・デ・エナーレス(マドリード自治州)を本部に置き、5大陸に70以上の支部を有する機関です。
  今年は1613年の慶長遣欧使節団派遣から400年を迎える「日西交流400周年」を記念する節目の年であり、両機関は、日本とスペインの架け橋として、共同の学術プログラムや出版刊行物の情報交換などを通して交流を更に促進していくことに ついて合意しました。

 

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